「【シェアワールド】ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー」の感想一覧

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海戦型
 
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新設定について疑問を。

「条約を以て人間と魔鉄人形を区別することが暗黙の了解となっている」っていうのは、いわゆる努力義務的なことであって、無視しても経済制裁みたいなことはないということでしょうか?(超国家だらけの世界で経済制裁に意味があるかは疑問ですが)

あと日本皇国で魔鉄人形との結婚が「地域による」というのは、アメリカみたいに日本も地域によって法制そのものが違う、或いは条例の持つ効力が現代日本より遥かに大きい、ないし魔鉄人形の扱いが法律によって明文化されてない部分があるから法的保障がグレー、のどれかという意味ですか? 
作者からの返信
 
 質問ありがとうございます。
 
 前者については努力義務ですね。なんというか、『常識になっている』感じです。ただ強制されているわけではないので、国によっては条約に加入していなかったり、加入していても法律での規定まではしていなかったり……とばらつきがある、みたいな。

 地域による、というのは同性婚の許可をしている地域としていない地域があるのと同じようなイメージでいます。自分はあまり現実におけるその辺のシステムに詳しくないので、参加者各位で各々保管して頂ければなぁ、と思っています 
海戦型
 
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設定を見直していてふと新たな疑問がわいてきたので少し。

OI能力者の魔女もいるとありますが、そういう魔女もやはり自身のOIの受け止め手として魔女を必要とするのですか?また、もしそうならばOI能力者の魔女同士が契約するとどうなっちゃうのでしょうか? 
作者からの返信
 
 『鉄脈術は一人では使えない』というのは絶対条件です。そのため、OI体質の魔女であっても契約者は必要となります(自分自身を契約者としてOWを格納することはできません)。
 OI能力者の魔女同士が契約した場合、ブラッドスミス(OWを格納される側)になった方のOWをベースに鉄脈術が形成され、同時に魔女側(格納する側)になった方の魔女のOWも消失します(この時消えたOWがどこへいくのかは未解明、という設定です)。 
海戦型
 
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ぶっちゃけた話、ラバルナ帝国の貴族を物語に出そうと思ってます。しかし、そもそもラバルナ貴族ってどんな人たちなの?という点で躓いています。
ラバルナ貴族の気風とか統治者として世界をどう思っていた、ないし思っているとか教えてもらえませんか?


追記
なるほど……かなり参考になりました。やはり話を聞くとだいぶイメージが形になってきます。 
作者からの返信
 
 統一貴族は皇帝ラバルナが世界征服に乗り出した際、付き従っていた者達を始めとし、現地で見出された有能な人物や氏族が付いていました。そのため『ラバルナへの高い忠誠心と感謝』『ラバルナの尖兵として世界を一つにするという覚悟』『一つになった世界を守るという意思』を持っていた、と推測されます。武人気質というか、堅物貴族が多かった、という設定です。
 世界に対しては『自分たちがよりよくしていなかければならないもの』として、責任感のようなモノを覚えていたでしょう。その意識が選民思想的なものから来ていたのか、それとも『共に成長していくもの』のようなものとしてとらえていたのかは、個人/氏族によって違ったのではないかな、と思っています。
 
海戦型
 
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今更ながら年表を見返して勝手に自分で勘違いしてたところがあるんですが、マリアの「ラバルナ帝国復興(というか復権?)宣言」はラバルナに操られてやったものだったんですね。てっきりマリアはそのことを承知済みでハナから宣言してたのかと思っていました。
そしてラバルナが成仏したということは、結局復興宣言は取りやめになったんですか?思いのほかその辺の時系列が駆け足だったんですね。

あとOI体質者監理用のリングについてちょっと質問を。これはどういった機能を有しているのでしょうか。形は指輪ですか?常に身に着ける必要があるのでしょうか。指輪型契約魔鉄器とかで契約してるペアはリングを二つ嵌めなければならなくなるのかな、とか気になってます。
 
海戦型
 
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この間ぼーっと考えていてふと思ったんですが、この世界において神話の超常的存在はカセドラルビーイングということになってるんですよね。
だとしたら神話に出てくる神器だの魔剣だのの正体って魔鉄器で、英雄だのなんだのの正体は製鉄師だったのでは?そして神話に魔女が出てこないのは、加護を与えた精霊とか神の祝福とかの正体がカセドラルからの干渉ないしカセドラル側の助力だったとしたら……もしや、人類はカセドラル側の存在に代理戦争でもさせられていたのではないか、とか思いました。
だとすると世界のどっかに神話とかの武器が転がってて、同じ効果があるかは別として使える可能性があるかな、などと。いえ、その設定を使いたいという話じゃなくて今更思い至ったことなので、今更かよと思われるかもしれませんが。

あと、また質問です。
・OI能力者についてですが、二重ないし多重人格者の『歪む世界』はどんな風になるのでしょうか。
(多重人格であることが一種の歪む世界?それとも人格ごとに別の世界を持つかもしれない?)

・『歪む世界』を持つ人が記憶喪失、ないし脳細胞の損傷による記憶の消失をした場合、『歪む世界』はどうなってしまうんでしょうか。

・脳の異常によって最初から世界が異常に見えている人の場合、『歪む世界』との関係性は何かしらあるのでしょうか。(火の鳥復活編、沙耶の唄みたいな人)

・もしかしてユアブラ続き書いてるの私だけなん## 通信が途絶しました ## 
作者からの返信
 
 英雄=古のブラッドスミス説、考えたことはありませんでしたが面白いかもしれませんね……自分側としてはカセドラルに関係して英雄や魔剣、聖剣の正体に関する設定を別に用意しているのですが、ユアブラの世界観では「そういうことである」という風になる、というのもありかもしれません。現状使用のご予定はないようですが、もしある場合は海戦型先生のアイデアですので、先生がご自由にお使いください。

 回答させていただきます。いくつかQAの方にも載せる予定です。

・多重人格者の『歪む世界』は、その多重人格そのものが『歪む世界』(自分の中にもう一人別の誰かが存在する、という内容の歪む世界)ではない場合、人格毎に違う場合、数人(?)で一つの世界を共有する場合の二種類があります。二つ目の方が多いです。なお人格毎に違う場合、人格毎に一人魔女を付ける必要があります。

・最初から特殊な世界が見えている人と、『歪む世界』の関係は基本的にはありません。生まれつき『歪む世界』が見えているタイプのOI能力者との見分け方はOI能力があるか否かの判別と、OW深度の判別による二種類です。

・う、動きがないだけで皆さんきっと続きを考えていらっしゃいますよ、うん、ええ!!(冷や汗をかきながら高速タイピング) 
海戦型
 
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改訂版公開おめでとうございます。
というわけで、いつものちょっと聞きたいことをば。きっとこれが私の最後の質問になる……(フラグ)

・『最強キャラ』系の人物を出してはいけない……というのがちょっと不明瞭だったので念のために確認です。これはつまり、作中で「奴が世界最強の!」という別キャラを出してはいけない(世間一般で最強とされているのはあくまでリュドス四世さんであって、勝手にその座を退かせてはいけない)という意味、プラス、理不尽に勝利をもぎとるパワーバランスの崩壊したキャラを敵味方問わず作ってはいけないという意味でいいですか?

・魔鉄器には日用品的な例が出ていましたが、これも基本的にはOI体質でないと使えないのですか?また、魔鉄発電みたいな半永久機関めいたものは作れるのでしょうか?

・OIについて、「オーバードイメージとは、この『自分自身を改変するイメージ』を『他者』に付与できる能力のことである」とありますが、正直文章を読んだだけでは説明になっていない感があります。なんとなく「改変したイメージを法則的に周囲に押し付けることで異能を成立させている」という意味かなと思ったのですが、どうなんでしょう? 
作者からの返信
 
 いつもありがとうございます。改訂の最中に何度もご意見を参考にさせていただきました(反映できているかどうかは自分の実力不足につき不明ですが……)。

・その認識で大丈夫です。最も、リュドス四世も「最強の人物の一人」でしかないので、世界観的にはほかにもいるのかもしれませんが……

・「一般人でも使える」という性質を付与すれば使用できます。例えば「触ったら魔鉄部分が光るランプ」とかは一般人でも使えないとだめなので……。ただ、資料内にもありますが「一般人でも加工できる」と言った性質は付与できないなどの縛りはあります(基本的には「扱える」だけで「使いこなせる」ようにはならない、みたいな感じですかね)。
・永久機関に関してはご想像にお任せします。無限に電気を作り続ける魔道具の一つ二つくらいならありそうな気もしますが……。

・OIに関しては書き方が悪かったかなと今反省しています……。
 これはつまり、「イメージは本来自分だけしか改変できない」という前提のもと、「自分だけしか改変できないはずのイメージで、他人(この場合は魔鉄)を改変する」、ということです。車のエンジンふかしたら、本当なら乗ってる車しか動かないところ、隣の車も動かせる、みたいな感覚ですね。 

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