魔法科高校の有能な劣等生
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変わり始める戸惑い
前書き
前回の続きです。
超超短くてすいません!!
運動場の地面に衝撃が走った。
それによりガンZARDに参加している生徒の大抵が体制を崩し動きを止める。
魔法、ベクトル変換
地面に衝撃を与え、それにより生まれる衝撃、ベクトルで何倍にも増幅させる。
対して地面に与えた衝撃が小さくとも上手くベクトルを調節すれば地震並の衝撃に成り変わる。
「うお!?」
それが俺の魔法、ベクトル変換の効力で地震並に変わった揺れに驚きを隠せなかった者の声だった。
今回、このガンZARDと言う競技には特別な装備を身に纏い参加している。
その装備は警備員が装備している物に近く重々しく硬そうなイメージを醸し出していた。
「さて、次で終わりだ」
俺は重力変換魔法グラビティをCADのアシストを受けず発動した。
それは起動式無しの魔法式、通常、CADを使わず魔法を使うと莫大な時間が掛かるが俺はそれを使わず発動させた。
違和感を感じる。
自分でも気持ち悪い位に魔法が上手く発動され負担が全くない。
今までに無い感覚が俺を新たに組み替える。
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