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異世界人達の冒険記

作者:rekuze
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第一章
  第一話

 
前書き
このたびは小説をお読みになって頂きありがとうございます。
この話はオリキャラの主人公達の冒険記となっております。
なお、超展開、ワクワク、バトルもの、などが嫌いな方はすぐに帰ってください。
それでは、異世界人達の冒険記をご堪能ください。 

 
とある田舎:滝の麓

青年「あふ~・・・。」

少女「お兄ちゃん、あくびしないでよ。」

おばさん「そうよ、優ちゃんアクビなんてかいたらダメっていつもいってるだ。」

青年「そうはいうが、滝に来ても別に面白くもないだろ。」

青年の母親「はぁ~。優は少しは協調性を見せなさいよ。」

ちなみに母さんと妹と母さんの姉であるおばさんと一緒に滝へ来たのだが・・・。
つまらない。
実につまらない。

おばさん「まぁ、ご飯の時間だから一緒にくうだよ」

ちなみにおばさん普通のしゃべりもできるのだが、何故かいつもなまった喋り方をしている。

青年「じゃ、早く食べようよ。
いっただきまーす!」

妹「お兄ちゃん。
手を先に洗ってよ!」

青年「ああ、おしぼりありがとな。」

妹「どういたしまして。」

少年少女食事中。

俺たちは飯を食い終わったが、母さん達がまだだった。

暇つぶしになること・・・

青年「なぁ莉奈。
暇だし探検しようぜ!」

莉奈「うん。」

母さん「全く、あんまり遅くなるんじゃないわよ」

それからしばらく歩いたのだが、
青年「さっきから似たような場所だな~」

莉奈「山の中だし当たり前かも・・・。」

青年「ま、諦めたりしたらそれこそどんな出来事も起きないしな。
それなら諦めないで進むのみだ!」

莉奈「待ってよお兄ちゃん!
あいたっ!」

青年「莉奈大丈夫か!?」

莉奈「うん、平気だよ。
何かにこけたみたい・・・。」

莉奈がコケたのは何かしらのコード・・・どでかいコードだった。

青年「こんな山奥にコードなんて普通あるか?」

コードは地中からこの先に続いているみたいだった。
俺は後ろを振り向くと・・・。

莉奈「お兄ちゃん・・・。
なんなのあれ・・・。」

青年「さぁ、わからない機械が椅子?につながっているのだけはわかる。」

俺たちの目の前には石で作られた椅子らしきものがあった。
 
 

 
後書き
第一話終了!
お疲れ様でした!
実はこの第1話は実話を元に作ったんです。
いとこと二人で石椅子を見つけた時のテンションの上がりようはマジで最高でした!
まぁ、取り敢えず多分皆さんはこれからの展開は読めているかと思いますが、
次の話も刮目してみよ! 
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