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麦わら嫌いな転生者

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第八話 スモーカーが海軍じゃなかったらいいのに


俺は今レストランに来てる…まぁレストランと言うからには上品な奴がほとんどなんだが…こいつは例外だ

「リオー、ムシャムシャ、この店、ゴクゴク、うめぇだろ!もぐもぐ」

「ボニー…もうちょっと上品に食え…上品に」

「ウチに飯食うなってか?」

「そこまで言ってねぇそこまで」

周りの目が痛いわこれ。

「んでー?いつおわんだよ…」

さすが…未来の大喰らい…

「俺先に出て待っとくからよ。」

「えぇー!もっと一緒に食おうぜ〜。」

「見てるだけで吐き気もんだよほんと」

俺は街を散策しております…あれからボニーさんは出てくる気配なかったので!置いて来ました!

うーん…雨雲が広がって来たねぇ…そろそろ麦わらが処刑されそうになるかな?どうせなら手伝ってやろうかな…。

「待ってるって言ったじゃねぇか!バカ野郎!」ガンッ!

「グハッ」

ドンガラガッシャーンッ!

ボ…ボニーさん…いつの間にいらしたんですか?…

「さ…さぁーせん…」

~数分後~

復活いたしましたよ俺は…うんうん…まだ痛い…

「ボニー…手加減「ねぇ」さいですか…」

ま、スモーカー勧誘して見ますか!だめもとで!

「とりあえず広場いこーや」

「えぇー、何かうまいもんあんのかぁ?」

「おめぇには食うことしか頭にはいっとらんのか!」

~広場~

「わりぃ!俺死んだ。」

おうおうこのセリフぎりまにあったか。

このあと海兵でてくんだっけ?海兵は一斉清掃してからスモーカー勧誘すっかな

って考えごとしてたら事が進んでたよ…すでにバギー一味と海兵戦闘繰り広げてんじゃん?

「土槍」

なんだなんだ?ウァッ!グボォッ!ギャーッ!

さてさて殲滅してっと(バギーの一味ごと)

麦わらの一味も放置っとって…

「綺麗なおじょうさん…サンジと言うしがないコックで、ゲブラッ!」

「おのれはなにさらしとんじゃクソボケ!」

「あーあーリオ、うちがやろうと思ってたのに」

「すまんすまん、ボニーにナンパするクソボケがいたからさー」

ナンパ野郎飛ばしてと!

チャキ

「なんだ?海賊狩り」

「あいつは何時ものことだからどうでもいいがウチのもんに手を出されちゃあな」

「やるってのか?てめぇなんざ瞬殺してやるけどな」

「そりゃこっちのセリフだ」

あれ?なんで海賊狩りと戦闘しちゃうことになってんの?なにこれ…

「ほうやけに自信ありげだねぇ?」

「てめぇこそその自信叩き切ってやるよ」

「となると周りの海兵が邪魔だな…おいボニー…周り頼むわ、俺らを巻き込むなよ?」

「オッケー!倒れろ雑魚ども!酸素欠乏!」

「エグいことするなぁ、ククク」

グッ苦しい!グハッ!溺れる!なん…だ!

「これで周りは静かになったな」

「てめぇら、なにもんだ!」

「これ以上会話は不要だな、土鉄槍」

この技は土の中の鉄を地中の圧力で槍の先端にしたもの

「チッ!灯籠流しッ」スパンズバッ

「ほう…あの数に…さすがだなぁ」

「鬼切り!」ズバッ

「残念だねぇ?」

「!?!?なッ」

切られてまた元に戻る俺の体に驚いてやがるなぁ

「もうめんどいや…土石流」

ドドドドドドッ

「じゃあいくかボニー」

あいつらはまぁどっかに流れてったし…あっスモーカー忘れてた…まぁいいや





 
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