インフィニット・ストラトス 〜天災兎の兄〜
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第一話 『体は子供、頭脳は大人?』
前書き
この次の話から面倒なんで義兄→兄へ。義妹→妹に省略します。
いろいろ不備があった為に修正しました
パシャ、パシャ。
カメラらしきものを目覚まし代わりにしてめざめた。
どうやら、とっていたのは束のようだ。つっても俺と束しかいないけどな。
「おえ、天災兎もとい変態兎の義妹さんよ。なんで義兄を撮影しているんだい?」
「んー、成長記録かな?」
「おい、二十代後半の男が成長なんてするわけがないだろ?」
「ふふっ。バカを言わないでくれるかな?これを見てもまだ同じことが言えるか!」
束がどこからか布をかぶせた姿見を持ってきて、俺の前で布を取る
「ゑ、ちょっ、束さん?」
そこには、女装されていた姿と、15〜18歳程度の俺の姿があった
「ふっふっふ。さっきのドリンクは『束印の退行ドリンク』それを飲んだ、ユン兄はその姿のままなのだよ」
「なのだよ、じゃねえよ!さっさと直せ!」
ー拘束されたまま、義妹に怒鳴る
「いやー、解毒の薬はできていないんだよね」
「嘘だろ?嘘だと言ってくれーーー!」
不覚にも涙ぐみ訴えかける
「ああ、涙ぐんだ目で見ないで!襲いそうになるから」
近親相姦っぽく聞こえるが、俺は、束や箒と違い義兄であるため近親相姦にはならない
『襲う』と言われて涙は引くと思われたが、恐怖のせいかさらに目が潤み涙ぐんでしまう
「で、俺をどうする気だ?」
「IS学園にでも行ってもらうかな?そのためにドリンクをのませたんだし…、ちーちゃんに連絡しとかなきゃ♪でも、それは後でもできるし、まずは……」
義妹が振り向いた瞬間に、過去最高と言ってもいいほどの寒気がした
「束さん……?なんで近づいてくるんだ…?」
「さあさあ、束さんが慰めてあげるからねーーー♪」
「いや、いや……………いゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
とある、誰も知らない海上で男の声が轟いた。
後書き
作「いやー、お疲れ様でした。ユンさん」
ユ「おい?何させてくれてんだよ!?俺の気持ちも考えろ!」
作「後ろ、後ろ」
ユ「あ?なに……が……………」
束「さあさあ、ユン兄。こっちおいでーー」
ユ「た、助けてくれーー。作者ーー!」
作「むりです♪」
ユ「てめ、次あったら覚えておけよ!!」
束「ユン兄、早く早く♪」
作「えー、主人公が連れられて行ったのでここで終わります。次回をお楽しみに!」
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