貯蔵能力を持つ赤龍帝
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クウガとファイズ
クウガのシナリオを書くため長野の九郎ヶ岳に取材に行ったら既にリントの遺跡が発掘されていた。何を言ってるのかわからねーと思うが俺自身なにを言ってるのかわからない。クウガ、アギト、龍騎、ファイズ仮面ライダーがこんなにいていいのだろうか?
「ってことは、ランキング変わったな」
ン・ダグバ・ゼバが復活したため、グレードレッドの順位が落ちた。
「お、あれ、五代さんと一条さんか?」
とても似ている。
「っく、立ち入り禁止なのが憎い!」
あ、移動した。
「追うか」
オートバジンにまたがり五代さんを追う。
しばらくすると長崎県検察本部についた。
「しばらくは休憩だな」
五代と桜子が本部に入るのを確認して人気のない場所に移動する。
「う、うわぁぁあ!!」
悲鳴が聞こえた。始まったか。
ファイズフォンに555enterと入力しベルトに装填する。
『complete』
仮面ライダーファイズに変身し悲鳴の聞こえた方向へ走る。
「やはりグロンギか」
ファイズフォンをベルトから外して103enterと入力する。
『single mode』
ファイズフォンの首を回転させトリガーを引く。
「ザセザ!?」
大体言いたいことはわかる。
「はあっ!!」
それを無視してトリガーを連続で引く。
「バ!?」
怯んだようだな。
「一体なにが・・・・・!?」
五代がベルトをもって走って近づいてきた。
「ボセバ デスドン クウガ」
蜘蛛グロンギが五代の持っているベルトを指差しなにか言ってる。
蜘蛛グロンギは五代を襲う。
「っ、一か八かだ!」
五代さんがベルトを装着すると五代さんの中にベルトが吸収された。
痛がっている五代さんに攻撃する蜘蛛グロンギ。
助けるためにトリガーを引いて逃げる隙を作る。
「っ、助けてくれた?」
五代は疑問に思いつつグロンギを殴る。
「変わった!」
自分の変身した腕を見て驚いている。
「はっ!やっ!とりゃ!」
パンチやキックし、白いクウガになった。
「え~と?」
「ファイズだ」
声をドライグの声にして喋っているからばれないだろう。
「あ、ファイズさん、手伝って下さい!」
「援護する」
「はい!お願いします!」
クウガに攻撃しようとしたグロンギを光線で怯ませ、そこにクウガがボディに右ストレートを決める。
106enter
『burst mode』
「下がれ!」
「え、あ、はい!」
クウガがグロンギから離れると同時にトリガーを引く。
「っグオ!?」
グロンギは爆発しφの文字が浮かび灰になる。
「やりましたね、ファイズさん!」
サムズアップしたのでこちらもサムズアップで返す。
「ではな」
急いでバジンがいるところへ戻り変身を解く。
「ふぅー、なんとかなるもんだな」
ヘルメットを被り急いで家に戻る。
五代side
「ファイズ、かっこよかったな」
五代の変身はいつの間にかとけていた。
「というか、携帯だよな。今の時代スマートフォンだし珍しいな」
一条に話しかけられた。
「五代!無事か?」
「あ、はい!ファイズさんって人に助けられました」
「ファイズ?まさか、先程の怪人を倒したやつのことか!というか、君も変身してたな!どうなんだ!」
「今のところは大丈夫です!」
安心させるためサムズアップで返事をする。
「五代、いいか、この住所のところに行くんだ」
一条に紙を渡される。
「君の体がどうなっているかわからない。心配するな。俺の友人だから秘密にしてくれる。あとはこちらの仕事だ」
一条は去っていった。
「ありがとうございます、一条さん!」
バイクにのって桜子のとこにまず行くことにした。
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