魔法少女リリカルなのは 世界を渡りあるく者
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第一章 ジュエルシードを巡って 〜海鳴 P・T事件〜
第二話 魔法少女の誕生、そして初陣
〈悪いが夢の中に干渉させてもらった。俺はアルティメイタムっていう。色々知識つっこんどくからあとで確認よろしく〉
とだけ言われ、また意識は落ちていく
目が覚めたらそこは見知らぬ部屋だった。
周りにいたのは知らない大人。
話しを聞けばここ、高町家はどうやら遠藤家と関わりがあったらしく俺の事も知っているらしい
そしてここで暫く面倒も見てくれるらしい
「ほんとにありがとうございます。なんとお礼すればいいのか.....」
答えは士郎さんという方から
「いや、私たちは君のご両親にお世話になっていたからね。せめてこれくらいはね」
そう、俺の両親は死んだらしい
まあ記憶にないのだからどうしていいのかわからない
と、みなさん仕事があるらしく、俺はまた寝させてもらった
だが、突然起こされた
え?どうやってかって?
いきなり飛び肘打ちを小学生らしき女の子に食らった
これが遠藤蒼炎と高町なのはの出会い
そして魔法との出会い
「ご、ごめんなの〜」
理由は自室と間違え、見知らぬ男性がいたかららしい
まあ仕方ないよな
「私、高町なのはっていうの、で」
「僕はユーノ・スクライアです」
「俺は遠藤蒼炎だ。よろしく」
まさかのフェレットがしゃべるか。もう驚かんが
「まず質問いいですか?」
と、ユーノが聞いてくる
俺が首の動きで肯定の意を表明すると
「貴方は魔導師ですか?」
「いや違う。魔法の使い方なんぞしらん」
と答え、ユーノは少ししょぼくれた
すると、ユーノが何か言おうとする前にうん悪くレイジングハートが
〈魔力反応確認 ジュエルシードです〉
と報告
なのはが
「ごめん!また後でなの!」
といい飛んで行ってしまった
「なあ、アルティメイタム。場所分かるか?」
〈もち、いくの?〉
という問いに対し俺は、にやっと笑いながら
「少しおもしろそうでな」
と言って、部屋を飛び出した
さて、結界内に入り見たのは黒い何かと戦っているなのは
ちなみに俺は今魔力リミッターをかけられている。なんでもリンカーコアの大きさが無茶苦茶なのでかけないとやばいってアルティメイタムに言われた
「で、来たはいいけどどうすりゃいいの?しかもなのは割とピンチじゃね?」
そう。なのはは現在割と苦戦中。もし手伝えるなら手伝ってあげようかな
〈認証パスワードは知識にあるだろ?それを言って〉
あー、あれか。
「よし、了解した。いくぞ!」
知識にあったリンカーコアをイメージしつつ
「我が望むは力なり。大切なものを守るための力。我は汝を導こう、汝は我が剣となれ。ここに契約は成された。その元、真なる姿を現し給え。アルティメイタム、セットアップ!」
〈第二ロック解除確認......スタンバイ、レディ セットアップ〉
蒼炎の周りを圧倒的な魔力が包む!!
〈魔力リミッターを一時的に解除。魔力性質の検査......完了。稀少技能確認。魔力量推定SSランク。続けてフォームの設定をします。通常駆動ではソードとガンの二種類、即時変形可能なように基礎構造を同一に。限界駆動、シーリングをそれぞれ可能に設定します。全行程.....成功。魔力リミッターをかけます.....推定Aランク。戦闘準備完了、ソードフォームスタンバイレディ〉
魔力の渦が晴れるとそこにいたのはロングコートを着た蒼炎、そして右手には片手で持てる剣
「え?蒼炎くん、なの?」
と、なのはが怯える声で聞く
無理もない、今蒼炎からは魔力が溢れている
「なのは、ユーノ、指示を!俺は助太刀に来た!」
と蒼炎は叫ぶ。
ユーノはそれに
「黒いやつがジュエルシードだ!封印する術はある?」
俺はアルティメイタムを問うように見た。すると
〈可能です。純粋な魔力を叩き込めばいい。ただあれは早い、砲撃では間に合わない。なら〉
「ある!今から俺の周りに近づくな!」
アルティメイタムの言葉から方法を推測した俺は、黒い物体に特攻した。
ユーノは
「んな!?無茶な!下がって!!」
というが聞こえない。闘いにおいて集中しなければ死ぬのはこちらだと知識が叫んでいる。
トップスピードのまま黒い物体に斬撃を入れる!右袈裟切りと呼ばれるものだ
綺麗に入るが、このままでは分裂され逃げられる!
ならどうする?魔法を使えばいい!
まだ分裂していないのならばっ!
「聖なる者よ、我が身に宿りて悪を浄化す力を貸し与え給え!」
剣に魔力をこめ、大上段に振りかぶる!
〈ディバインストライク〉
「ディバイン、 ストラーイク!!!」
気合と共に一閃!!!
それだけで分裂しそうだった物を消滅させ、後に残るはジュエルシード。
それはなのはが回収し、本日は終了。
家に帰ってさっきの威力を驚かれ、リミッターの存在で驚かれ、今日はねれなかった。
これが遠藤蒼炎の初陣だった。
ちなみに飛行戦闘はしてなかったよっ
後書き
なんか、書いてる時に三回データが吹っ飛んだ.....
1000字近くが吹っ飛ぶって結構くるね....
それも3回、はぁ....
駄文で申し訳ない
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