モンスターハンター　～厄災の狩人達～

すいません、現在本文構想というかインスピレーションがあんま沸いてません。

なのでしばらくはこのシリーズをちまちま更新します。 

甲殻種　大型　岩殻蟹：サイジンタビラ

・地底洞窟、地底火山に生息する大型の甲殻種。
鬼蛙テツカブラの掘り起こした岩石をヤドとする他、自身もその頑丈な爪を使って岩石を掘り起こす。
ヤドからは自身の甲殻の強度を維持する石灰を摂取し、不要物は自身の体内に蓄え結晶化させる。
岩石をヤドとする分四肢が発達しており、盾蟹ダイミョウザザミ同様前後左右を自在に歩き回る他
ヤドが破壊されたときに素早さが大いに上昇する。

海竜種　大型　石水竜：カロルダロス
・孤島や密林に近い海域に生息する大型の海竜種。体の表面に石灰岩を付着させて特定の場所まで運搬し、運び終えると体から振り払い、巣の造営をする。
主に捕食するのはこの石灰岩に含まれている鉱石で、剥ぎ取ると稀にマカライト鉱石やカブレライト鉱石など純度の高い鉱石が採れることがある。
ハンターを見つけてもお構いなしに石灰岩を採掘するが、ある程度攻撃を加えていると敵とみなし
石灰岩採掘のときに使う高水圧のブレスでハンターを襲う。

甲虫種　大型　槍虫：ラルスキュラ
・地底洞窟に住む大型の甲虫種で、体の至る所に槍状の突起が生えているのが特徴。
ネルスキュラの体躯でこちらはフルフルの皮を被っているが、両腕の槍状突起の影響で手数やリーチが大幅に増えている。
しかし直線的な攻撃しかないため、側背面からの攻撃に脆い。
両腕を振り回す攻撃もあるが、回避は余裕であるため側面に回りこむことをオススメする。

甲虫種　大型　紫槍虫：ゲノメヒドラ
・ラルスキュラの亜種に近い甲虫種。こちらは睡眠・毒・麻痺・疲労・防御DOWNといった多彩な状態異常を使う。紫色の槍状爪やフルフル亜種の外套皮などを身に纏っている。
ギルドナイトからの報告によるとまず神経性の睡眠作用を持つ毒で動きを鈍らせ、次に即効性の高い麻痺毒か遅効性の高い麻痺毒を使って動きを止め、最終的に口の両側についている鋏角の動物性毒でハンターの体力を減らすようである。遅効性の麻痺毒はゲリョスの強個体など、しとめるのが難しいモンスターに対して使うようだがゲノメヒドラ自身を苦戦させるほどのハンターに対しても稀に使うようである。 

(´‘ω‘｀)こういう架空のモンスター考えてるときが一番楽しいです(白目