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東方夢想録

作者:茅島裕
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博麗神社 編
博麗霊夢ルート
  第8話 普通じゃない魔法使い

 
前書き
幾斗「痛って~、ナイフ何本刺さってる??」

うp主「6本刺さっております...」

幾斗「さっきの奴いきなりなんだよ、殺気が立ってたぞ(さっきをかけました)」

うp主「PADは禁句だよぉ~、いくらPADでもPADは禁句!!!」

幾斗「バカ」

星花「うp主...後ろ...なんか、いる」 

 
あの後ルーミアが星花とプンプンしていたので
ルーミアにりんごをあげました
そしたら美味しい美味しいと食べて、3つほど持って笑顔で帰って行きました

現在午後1時

霊夢が帰省しました
買ってきたりんごを補充しています
そのとき

霊夢「幾斗!! ここにあったお煎餅全部食べたの!?」

あぁ、そうだった忘れていた
この前(カレーの時)気をつけると言ったのにもう破ってしまった
今回もオレが食べたのではないが

「すまん、無性に食べたかった、オレが食べ過ぎた、ごめんなさい...」

星花「お兄しゃま違う、星花が...食べた、いっっっぱい食べた...れーむ、ごめんなさい」

...!? 星花.....お前って奴は.....
確かに真実なのだが、優しい娘やぁ~(涙)

霊夢「そうなの?...まぁいいわ、星花は素直ね」


そんなこんなで落ち着いた頃
スペカに変わりはないか試す為に霊夢と外へ出た(星花お昼寝中···)

霊夢「まだ特に変わりは無さそうね」

「特に自分自身にも変わりは無いよ」

息抜きの為に先ほど家からりんご持って来ていた
そのりんごを食べようとする、その瞬間

霊夢「幾斗!! ダメ!!!」

と霊夢が飛び込んで食べようとしたりんごを奪ってきた
そのままそのりんごを上に投げる

「おい? りんご勿体無い...」

?「そうだぜ、勿体無いぜ?」

上の方から聞いた事の無い女の声が聞こえる
オレは声の聞こえた上を向く
するとオレの目線には、白黒の魔法使いのような服を来た魔法帽を被った金髪の女がいた
上にいるなんてあり得ないだろう? その女はホウキに股がって浮いていた、魔法使いだ
右手にはりんごが握られている、恐らく霊夢が投げたりんごだろう

?「このりんご貰ってくぜぇ~!!」

女はそう言うとりんごをかじりながら何処(どこ)かへ消えていった(飛んで)

数分後···

?「れ、霊夢... トイレ貸してくれぇ!!!!」

霊夢「どうぞどうぞ ニヤニヤ」

何処かへ消えていった女は豪速球で戻ってきて
そう言った
霊夢はそれに答える、が、何故かニヤついている
さっきのりんごに下剤でも入れたんじゃあるまいな?

またまた数分後···

?「ふぅ、助かったぜ、あのりんごなんだ? 下剤でも盛ったのか!?」

やっぱりそう考えるよな
むしろそうじゃなかったらなんだ?

霊夢「傷んでいたのよ、あのりんご」

傷んでたの!? さっき補充したやつだよあれ
あぶねぇ~、助かったわ
つか、それってもしかして

?、幾「BadAppleかよ!?」

この女とは気が合うのだろうか
見事に重なったぞ、ハモったぞ

?、幾「ハッピーキャンディー!! 」

?「だぜ」

『だぜ』だけずれたがまたまた重なった
何かの腐れ縁か?

?「私は霧雨 魔理沙((きりさめ まりさ))普通の魔法使い、ヨロシクだZE☆」

「あぁ、よろしく、霧雨... オレは幾斗、名字はわからん」

霧雨「霧雨なんて言うなよな、下の名前で呼びなよ、んっと~、幾ちょん♪」

い、幾ちょん?...まぁいいや、そっちがその気なら

「じゃあよろしく、魔理ちゃん」

魔理沙「そうこなくっちゃ!!」

霊夢「よし!! せっかくだからこの際、幾斗に弾幕を教えよう!」

「弾幕?」

魔理沙「弾幕はパワーだZE☆」


弾幕とはなんだろうか?
とりあえず霧雨魔理沙と言う気が合いそうな人に会えた
今回の進展はそんなところだろうか...(メタイねんてお前!!) 
 

 
後書き
うp主「痛てて、ナイフ何本刺さってる?」

幾ちょん「16本であります...」

星花「PA...めっ!! だぁめ!!(星花で終わらせよう、無限ループは避けたい)」
 
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