ソードアート・オンライン~~自由なる狩人~~
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第42話
前書き
続きです
タンクが囲んでいる間を軽装備のダメージディーラーが駆け抜けて行く
10人ほどいる中で特別目立っているのは3人
一人は黒の剣士ことキリト
彼は瞬発力がズバ抜けて良く、去っていった直後にボスによるレーザー攻撃が床に直撃する
二人目は閃光ことアスナ
名前の通り閃光のようなスピードで次々と細剣を眼に刺していく
三人目は流星、もしくはビーター、さらに、無情の死神という3つの名を合わせ持つ
無情の死神というのはオレンジギルドを完全に滅ぼしたことから呼ばれている
「シノン、HPが危ないぞ」
「ボスには一発くらったら死ぬほどのダメージを与えてくる奴がいるんだ、回復しておけ」
「ありがとう、やっぱアンタってリーダー向いてるわ」
これはお世辞じゃなく本気で思っていること
8層辺りからユウの指示を聞く人が増えていき死亡率は殆ど0%になった
ユウをビーターと言い蔑む奴はもう攻略組にはいないんじゃないか
ただ、アイツにも誰にも話せない秘密がある
今明かすべきことじゃないか
「ユウ、そろそろボスのパターンが変わるわ」
「分かった、後退していてくれシノン」
「ボスの攻撃パターンが変わる!後退、離脱して様子をみてくれ」
後書き
もうすぐボス戦が終わります
読みにくくてすいません!
早くPCが欲しいです
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