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蝶々蛾々家の言い伝えと歴史

作者:蝶々蛾々
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サヨナラ△、また来て□、とか言って結局帰ってこないとか。

 
前書き
新しい言い伝えを思いつk…

思い出しました!

またも息抜き。
そうやって来ると息抜きのほうが話数たまるんだ。あーあ。
最終的に本筋は自然消滅…なんてことに…イヤ―――――ッ

ともあれ、前回同様いろいろ意味不です。 

 
あれは、いつかの蝶々家での言い伝え。

月の国に、照夜姫(てるやひめ)というわけのわからん名前の姫がおりました。

夜照らすなよ。迷惑だろーが。

それと同時に、輝夜姫(かぐやひめ)もちゃんといました。

二人はとても仲が悪うございました。

これ時系列どのへんなんだろうか。
かぐやさん地球帰りだったりすんのかね。
↑違うよ!地球行く前だよ!

へぇ。そうなんだ。…ってお、お前は?!ま、まさか?!

ふっふっふ。今更気づいたか!そう、私はお前の兄だ!!

まさか、この蝶々蛾々の兄、蝶々※蜻蛉がまだ生きていようとは!
あのとき完全に滅したはず…何故だ?!              ※トンボ
(ここで「蝶々」が実は苗字だったことがわかるよ!)

ふっふっふ…ふぁーはっはっは!
この私があの程度で滅されよう筈もないわ!
私は死んだふりをし、今までずっと力を蓄えていたのだ!

な、何だとぉ?!
……ふ、ならば今度こそ完全に滅してくれよう!
私のこの、『深淵の呼腕』でな!

力を蓄えていたと言っただろう!
貴様のような雑魚ではもはや相手にならんわ!

それはどうかな?

何…?

力を蓄えていたのが自分だけと思うなよ!

こざかしい!
私の『天の招聲』にかかればたとえ力を蓄えていようと貴様ごとき!
くらえ!必殺!ヘヴンヴォイスキャノン!

く……っ
ふ。なかなかやるな。しかしその程度で私を倒そうなど…片腹痛いわ!!

な、何だ…と…ッ?!
全力で放った私のヘヴンヴォイスキャノンをくらっておきながらなぜ立てる?!

私とお前とでは格が違ったということだ。
隠匿されし兄よ!せめて私の全力で消し去ってやろう!
ブラックムーンストーム!はああああああっ!!

う、うわああああああああああああああああああああああああッ!!!
く、い…妹に…すら劣る、兄…はっ、いらな…い…と、いうこ…か…ぁ
なれば潔く滅されよう…

…兄さん…っ


消えゆく蜻蛉の耳に聞こえるかすかな声。
この声の主は一体?そして蜻蛉の運命は? 
 

 
後書き


つづく。(え?!)


 
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