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「ONEPIECE」転生しちゃった少年

作者:リュウヤ
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2 海賊さーん!あっそびましょー!!

あの日から4ヵ月半が過ぎ


正直言うと技はほとんどマスターし組み立てた
まだまだ改良するところはあるがまずはこんなもんだろ


覇気はまあ武装色は大丈夫だが見聞色と覇王色がなあ・・・

海賊みたいなやつが近辺に現れないから練習できねえよ・・・

あとは大体いけるんだけどなあ・・・





と俺は愚痴をこぼしていると・・・




なんか沖のほうで争っていたのが聞こえた。

何で聞こえたかって?俺は前から耳はいいんだ

まあそれはさておき、初めての獲物だ。


では月歩を使って乱入しよう


「おらーーー!!」
「やっちまえーーー!!
「負けるなー!!」


なんか掛け声が普通だな。
野球場とかにいるおっさんかお前らは

ま、別にいいけど。着陸ーー


ズドーン!!!


「な、何だあぁ!!??」
「空から降ってきた!?」



「やあ。はじめまして。俺はシャドー・ソウル。俺の相手をしてくんない?暇だから」

「何者だ?邪魔すんな!!」

「いや邪魔してんのはそっちだけどなあ。俺が気持ちよく寝てたのにドッカンドッカンうるせえんだもの」

はい、全部嘘です

「知るかそんなこと!!野郎共やっちまえ!!」
「ウオオォォォォぉーーーーー!!!!!」
「俺らの邪魔をすんじゃねえ!行けえ!!」
「ヤアアアァァァ----!!!!」

まあ身の程知らずだこと

修行の成果みせてやるか・・・・・




まずは、これかな

「嵐脚!!」

ビュオッ!!ドカーン!!

「ギャアアアア!!!」

うん。やっぱりすごいわ六式は。一発でこれだもの

「斬撃がとんだあ!!?」

案の定驚くザコ共

「何したんだ!?あの男!?」

君たちが知る必要は・・・ない!!

「指銃・斑!!」

ズドドドドドドドドド

「ガッハア!!」

はい、穴だらけ

「隙ありだ!!」

どこが?

「武装・回蹴!!」

ズドーン!!うは、想像以上。ホントはただの回し蹴りなのに
武装色は偉大だわ

「銃を撃て!!」

ドンドンドン!!

フワサァァァ

俺の体を貫いた弾丸が・・・もひとりの敵軍に直撃

「ギャアアアア!!??」
「てめえら何しやがんだ!?」
「知るかよ!打ち抜いたぞ体を!!」

教える気はなかったんだけど、せっかくだし

「貴様、まさか能力者?」

ご名答!!

「俺は自然系能力者「クサクサの実」の自然人間。弾丸なんて自然(ロギア)の俺にはきかないよ」

「ひい・・・化け物・・・!!」

化け物とは失敬な。これでも正真正銘の人間だ。

「俺を侮辱した君たちは死刑決定ーーー!!海のモズク・・じゃなかった藻屑になりな!」

「笑顔が怖いいいいいいいい!!!!」

あれ?覇王色できちゃった?みたところ100人泡吹いているけどまだ最大出力はできないようだ

ま、ホントは使うまでもないけどね

「消えろ!!自然崩壊(ナチュラル・エンド)!!!!!!」

カピカピカピ

「ギャアアア枯れるうううううう」

船と船員もろとも俺の治癒の助けとなれーい




ふう。終わった。

実践も申し分ないな。いまんとこは。

あと15日くらいかな

あの日が来るのは・・・

楽しみだなーーー

それまでもっと鍛えとこ
 
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