MS Operative Theory
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ガンダム開発計画②
前書き
すみません 短いです。
——「ガンダム開発計画」試作MS群——
■RX-78GP01(ゼフィランサス[ZEPHYRANTHES])/ RX-78GP01Fb(フルバーニアン[FULL-BURNERN])
RX-78のコンセプトを継承した多用途・白兵戦用MS。
人間に近い柔軟な稼働性を実現する、フレキシブルな試作フレームの採用によって、高度な駆動性とレスポンスを確保。RX-78のサバイバビリティの重要要素であるコア・ブロック・システムは、バーチカルスタイルから緊急離脱能力を重視したホライゾン・システムに変更されている。オプションの換装によって大気圏内仕様/宇宙戦しようとして対応する。
■RX-78GP02A(サイサリス[PHYSALIS])
非通常弾の運用を前提とする重装MS。
高速で敵機を強行突破後、専用バズーカによる弾頭の射出を目的とする。このため装甲防御・耐衝撃能力は既存のレベルをはるかに超えるほか、冷却システム装備の専用シールドも同時に開発。
専用バズーカ基部と弾頭収納コンテナを背部に固定するため、主推進機は両肩に特殊バーニア・システム=FTB(フレキシブル・スラスター・バインダー)を装備する。
■RX-78GP03S(ステンメン[STAMEN])/ RX-78GP03(デンドロビウム[DENDROBIUM])
宇宙拠点防衛用/重武装ユニット対応MS。
コントロール・ユニットにMSを使用するMAである。MS本体は、間MAユニットに搭載した武装コンテナに対応するための特殊マニピュレーターを装備。
MAユニット部にはメガ・ビーム砲や収束ミサイルなどの大出力兵装を持つほか、対ビーム・バリアを形成するIフィールド・ジェネレーターを装備し、「最強の機動兵器」の名に相応しい機体になっている。
補足事項
——設計試案:強襲用MS——
「ガンダム開発計画」では3機のガンダム・タイプMSが開発されているがそれ以外にも連邦軍の要求になかった機体が、AE独自の判断によって設計・製造されている。
AGX-04(ガーベラ・ストレート)と呼ばれるこの機体は、試作4号機としてRX-78GP04G(ガーベラ)の形式番号が与えられる予定だったとされる。
——AEが所有するドック艦、ラビアンローズ——
艦船の保守・整備機能=ドック機能と自力航行能力を持つ艦をドック艦といい、この代表的なものがAE所有のラビアンローズである。
全長数百mに及ぶ宇宙線を係留させるため極めて大型の艦艇である。普段は月近海に位置しているが、テストなどで他宙域に出ることもあるため、長期間の滞在も可能となっている。
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