罪と罰
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
キャラ紹介✨
前書き
おもに出てくるキャラクターを紹介します。
★主人公★
名前:マシュマ(女)
一人称:私
年齢:15歳
身長:158cm
体重:不明
国籍:不明
プロフィール:元囚人の女の子。五年前に捕まり、二年前に家族や仲間を全員殺され、自分だけ釈放されたことに罪悪感を感じている。捕まった理由は不明。釈放された直後に裏組織【フェアリー】に所属し、戦闘屋をしていたが、何かに違和感を感じ、逃亡。現在はフリーの戦闘屋をしながら、追ってくる組織から逃げるという生活をしている。仲良しのミズトには自分の素性を伝えていない。異常な考えを持っており、どんな状況にも自分の態度を崩さない。誰にでもタメ口で軽い。
★主人公を取り巻く人々★
名前:ミズト(男)
一人称:僕
年齢:15歳
身長:160cm
体重:50kg
国籍:アジア系
プロフィール:近未来都市【ガルヴェルゴ】の一般市民地区に住んでいる男の子。物心ついたときから両親がおらず、一人で生きてきた。似た境遇をもつマシュマに親近感を覚え、次第に仲良くなる。ときどき弱気になるときがあるが、やるときはやる。
名前:リーク(女)
一人称:うち
年齢:17歳
身長:170cm
体重:内緒☆
国籍:アフリカ系
プロフィール:【ガンヴェルゴ】の一般市民地区に住む女性。マシュマの姉貴分。天真爛漫な性格でお調子者。配達屋をしているが失敗ばかりしているため、信頼が薄い。旧国家【ニッポン】で使われていた言葉である【オオサカベン】を流暢に使う。
名前:レイク・シェルクハンド(男)
一人称:俺
年齢:25歳
身長:185cm
体重:80kg
国籍:アメリカ系
プロフィール:【ガンヴェルゴ】の貴族地区に住む男性で政治家をしている。ときどきお忍びで一般市民地区に来ては酒場を渡り歩き、酒を飲み明かす。マシュマの話し相手。リークの幼馴染だが彼女のことを嫌っている。誠実な性格だが、一口でも酒を飲めば、言葉遣いが荒くなる。極秘地区にも入ったことがあるらしい。
★本書で使われている用語★
近未来都市【ガンヴェルゴ】:主人公たちの生きている時代では国籍はあるが、その国が何処にも見当たらない。マシュマが囚人になった五年前に何かがあったらしいが、明確には解っていない。しかし、今の政府などはすべてがこの都市の極秘地区で行われている。四つの地区に分かれている。
一般市民地区:【ガンヴェルゴ】の四つの地区の一つ。マシュマ、ミズト、リークが住む地区であり、地区の中では最大の面積を誇っている。安定に暮らしている市民もいれば、金が手に入らず貧しくなってしまった市民もいる。大抵の施設は揃っている。
貴族地区:【ガンヴェルゴ】の四つの地区の一つ。レイクが住む地区であり、この地区に住む者だけに名字が与えられている。政治家や貴族の家系の者たちが住んでおり、一般市民なら誰もが行ってみたいと話すほどの地区である。
極秘地区:【ガンヴェルゴ】の中枢にある地区でおもな政治などはここで行われている。その奥には最大権力を持つ人物と邸宅があり、マシュマが捕まった秘密を握っている。
五年前の出来事:マシュマが捕まった日であり、【ガンヴェルゴ】が出来る理由にもなった出来事。しかし、マシュマとその家族を捕まえた理由は他にもあったようだ。
後書き
長文すみませんでしたw。
ここまでお読みいただきありがとうございます。次からはやっと話しが始まります。
ページ上へ戻る