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ハイスクールD×Dとオレンジ色の死神

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設定&プロローグ

 
前書き
ハイスクールD×D × BLEACH
主人公は黒崎一護
時系列はBLEACHが死神代行消失編直後で、D×Dは3巻
という小説です。初投稿です。更新は不定期です。 

 
ハイスクールD×D × BLEACH
主人公は黒崎一護
時系列はBLEACHが死神代行消失編直後で、D×Dは3巻
死神の力は世界をわたった時に神器(セイクリッド・ギア)になっている。
発動手順は、代行証を具現化させ胸に代行証をあてることで行う。

能力は死神の時と同じ能力を発揮し、新しい能力は

<斬り払う者>オールスラッシャー
斬月を基点として周りに霊力を超高密度に圧縮し、ありとあらゆるものを斬る刃を具現化する技。名の通り何でも、時空や宇宙、神をも斬ることができるが、使用時は莫大な霊力を統御する必要があるので並以上の集中力を使い、燃費もハンパないほど悪い。この技は、赤龍帝の籠手で例えるとロンギヌス・スマッシャーの立ち位置である。

<天を縛る者>チェイン
込める霊力によって長さ、強度、本数が変わる伸縮自在の鎖。鎖と名前がついているが、ヒモ状のものなら何にでもできる。最硬度は天鎖斬月並。




プロローグ


Side一護

地獄蝶によって尸魂界に呼び出された一護は尸魂界へ行くための穿界門の前にいた。

「まったく、なんなんだ?」

一護は一言ボヤキ穿界門をくぐった。
その瞬間黒崎一護はその世界から消えた。


Side???

???「ここが駒王学園か…」

そう一言つぶやいた時だった


空から何かが降ってきたのは…




side一護


「…へ?」

いきなりだった。
尸魂界へ赴くため穿界門をくぐったはずだったのに、気が付いたら生身になっていて、しかも足が地面についていないとなれば誰でも驚くだろう。

そう黒崎一護17歳
身長181センチ
体重66キロ
血液型AO型
髪の色オレンジ
瞳の色ブラウン
職業高校生兼死神代行は、
空高くから真っ逆さまに落ちていた。

「!?ッ」

とっさに一護は完現術を使い空に立つ。
そしてゆっくりと人に見つからないよう路地裏に降りていく。
地面に足がつきホットしていると、自分に近づく気配を感じた。

「一応隠れるか…」

完現術を使いビルの屋上に立つと同時に気配を殺した。
少しすると、さっきまで自分がいたところに自分と同じ年代の少女がやってきた。



side???


彼女は空から降りていく人に気が付き後を追って路地裏まできていた。
ついた所には誰もいなかった。
普通の人だったらここで諦めるだろうが彼女は違った。

「…僅かだが、ここにいた痕跡があるな」

確かにここにあの空から降りてきていた者の魔力でもなく、よく解らない力が残っていた。

「まあ、悪魔でなければどうとすることもないか…」

彼女は待たせている同僚のもとへ戻っていった。



Side一護


離れていく少女を見ながら一護は考えていた。

(悪魔でなければ…、とか言っていたな。
<悪魔>か…、聞いたことないな。
彼女からは霊力を感じなかったから虚とかじゃないだろう。)

「悪魔か…どんなヤツらかな?」

取り敢えず少女のの後を追うことにした。
 
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