FAIRYTAIL~パラレルの世界~
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第十三話氷VS土
前書き
最近更新遅れるなー←何も考えずに書くからすぐにネタ切れするからだろ
プートル火山周辺の森
一人の大男が、土でできた大きなドームに手を当てていた。ふとその中から声が聞こえた
グ「アイスメイクランス!!」
中には、グレイがいた。脱出を試みるがどうしても出れないでいた。
次「簡単にはでれねーよ」
大男 冥府の門大蛇四天王最期の一人の次郎坊が言った
グレイがこの中に捕らわれたのは、ミッドナイトが戦いを始めた時までさかのぼる。ミッドナイトの戦いが始まった時と同じとき次郎坊とグレイは接触した。戦いは、グレイが有利だった。相手の攻撃を凍らて防御し遠距離から攻撃をあたえた。次郎坊の攻撃は、当たらずグレイの攻撃のみが当たり続けた。そんな時だった突然次郎坊が笑った。その次の瞬間グレイは、土のドームに閉じ込められたのだった。
グ(やばい!!早く出ねーと魔力が・・・)
ドームの中では、グレイの魔力がどんどん吸収されていた。
魔力は、魔道士にとっては、命に等しいものだ。魔力がなくなれば魔道士は、死ぬ。魔力が、なくなりかけると魔力の消耗を抑えるために魔法は使えなくなる。しかし外部から魔力を奪われたらストッパーは働かず、空になってしまう。
早く脱出しないと死んでしまう。グレイは、焦りだしていた。脱出する方法がないのだ。
壁を凍らせる、壁を移転集中でたたく、地面を掘り外に出口をつなげる、いろいろな方法を試したがどれも空振りだった。壁を凍らせるもすぐにその部分を周りの壁が修復してしまう。ならば強力な一撃を一点集中で当たればいいと考え実行したが、あと一歩のところで削りきれず修復されてしまう。同じ場所を連続で攻撃もしたがやはり修復の速さに勝てなかった。地面にも同じような効果が働いており掘ることもできなかった。
グ(くそ・・・どうすればいい・・)
グレイは、今まで戦ってきた強敵を思い出していた。何かいい方法はないか探っていたのだった。そんな時ある戦いが頭に浮かぶ。
グ(まてよ・・・あの時・・なら俺は単純なことを見落としていた。・・・やってみるか・・)
グレイは、構えを取った。
グ「アイスメイクランス」
その攻撃は、さまざまな方向に飛んで行った。そして壁が修復される所を見て少し笑った。
グ「ここに穴が開いてんぞ」
次「そんなウソに引っかかるかよ!!」
その言葉を聞いた瞬間グレイは、少し笑い服を脱いだ。
グ「アイスメイク・・・・フリーズランス!!!」
その攻撃は、脱出に失敗したはずの一点集中だ。同じことをしても結果は同じはずだった・・。
その攻撃は、簡単に壁を貫き穴をあけたそしてそこからグレイが飛び出るとドームは崩れていった。
次「このドームの弱点がよくわかったな」
グ「簡単なことだ今までの攻撃は、焦ってお前の近くに攻撃していた、だから攻撃しただけ無駄だった。それがあんたの狙いだろ?相手を焦らせてまともな判断力を失わせるそして魔力がなくなるまで閉じ込めるそうだろ?」
かつて戦った六魔将軍のレーサーとの戦いを思い出した際脱出法を見つけた。
レーサーの魔法は、一定範囲にしか効果がないことあの時の戦いでグレイは、その範囲から遠ざかるにつれてその効果が、薄れていたことを思い出した。だから術者から遠いところは、修復が遅いのではないか?その考えがグレイの頭をよぎった。それを確かめるために、いたるところを攻撃した。その考えは、実際にあたっており早いところと遅いところで約5秒の差があった。そして次郎坊の位置を探るために嘘をついたのだった。
次「くそーーーーーー」
次郎坊が、地面を殴り岩を持ち上げるしかしグレイは、素早く近づき氷の剣を作り出す
グ「氷聖剣!!!!!」
その一撃を食らった次郎坊は、大きく飛ばされ倒れた
グ「魔力切れか・・・わりぃしばらく動けそうにねーや」
そういうとグレイは、その場に座り込んだ
後書き
nxetアギトの作戦
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