魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
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プロローグ
前書き
この広い空の下には幾千、幾万の人達がいて
いろんな人が願いや思いを抱いて暮らしていて
その思いは時にふれあってぶつかり合って
だけどその中のいくつかはきっとつながっていける伝え合っていける。
これから始まるのは、そんな出会いとふれ合いのお話。
魔法少女リリカルなのは…TS少女の最強物語…始まります。
みんな元気?
僕の名前は不知火 翼(しらぬい つばさ)で現在高校3年生です
そんな僕は今とっても困惑中だったり…
昨日はいつも通り自分の部屋のベッドで寝たはずなんだけど
目が覚めたら何か前後左右上下どこを見ても真っ白と言う不思議空間に…
「よーし落ち着つくんだ僕」
まずは何かないか確認して見よう
右…何も無い真っ白な空間
前…土下座している蒼髪の女性
左…何も無い真っ白な空間
後…何も無い真っ白な空間
もう一度前を見る…土下座している蒼髪の女性
((……………))
(この流れってPCでよく見てたSSのテンプレにそっくりな気が……
って事は僕は死んだのかな?とりあえず聞いてみようか)
「あの~」
「ごめんなさい!!」
僕が質問をしようと目の前の女性に声をかけたら
僕が何かを言う前に突然謝られた
「あ~、え~と、貴方はだれですか?(多分神とか言うんだろなぁ)」
とりあえず僕はその事は置いておいて
目の前の女性が誰なのかを半ば理解しながらも聞いてみると
「私は太陽系第三惑星地球の神です
この度は私の不注意で貴方を殺してしまいました…」
思っていた通りこの女性は神様だった
「あ~なるほど」
(やっぱ神様か~…んでやっぱり死んだと……テンプレだね!!)
「で何があったんですか?」
神様の不注意で僕が死んだらしいので僕はその事について聞いてみると
「書類の整理をしてる時にクシャミをしてしまって
その時に貴方達の書類がビリィって真っ二つに…」
「達?」
「えぇ貴方の他にも1人…」
「ビリィって?」
「はい…しかも貴方達は予定外に死んでしまったので
天界に貴方達を迎え入れる準備が全く出来てないんですよ…」
「じゃあ僕やもう1人はどうなるんですか?」
「はい、そこで貴方には転生をして貰います
もう1人の方は既に転生して貰いました」
「あ~転生ですか…」
思っていた通り死亡→転生の流れだった
そして僕は普通に転生しても面白くないと
「転生時に性別を変える事って出来ますか?
どうせ転生するなら前世と違った生き方して見たいんで」
そう聞いてみた
「もちろん可能ですよ特典もいろいろつけます」
すると神様は普通にそれを許可し
さらに転生特典をくれるらしいので
「転生先ってどこですか?」
「魔法少女リリカルなのはの世界です」
「なのはですか…」
転生先はリリカルなのはの世界らしい…
「それで特典って何個まで貰えますか?」
「ん~もう1人の人は3個だったかな?
欲しかったら何個でもいいんだけど
私が何か言う前に欲しい能力を言って来ちゃったから」
僕より先に転生していった人は
貰える特典の個数とかは聞かずに
自分が欲しいものをさっさと言って
転生していったらしい
「じゃ~いろいろ言ってくんで限界になったらSTOPかけて貰いますか?」
「いいですよ~」
僕は神様が『何個でも』と言っていたので
どこまで大丈夫なのか色々と言っていき限界までやってみようと思った
「じゃぁ…」
・魔力EX
・ユニゾンデバイス
・DBの悟空の身体能力と技
まずは『魔力』『デバイス』『身体能力』
「オッケー」
普通にOKを貰ったので
・魔法の使用適正
・魔法やデバイスの知識
・気の使用
次に『魔法適正』『魔法関連の知識』『気の使用』
「OK」
これも問題ないようなので
・NARUTOに出てくる忍術と写輪眼、白眼、輪廻眼の使用
・H×Hの念能力使用
・ワンピースのゴロゴロの実の能力
さらに『他作品の能力』
「おk」
「………」
何か神様の返事が適当になってきた気がするけど
まだ大丈夫みたいなので
・瞬間記憶能力
・料理の知識と技術
・歌唱力、声真似
日常でも便利な『特殊能力』
『b』
もう声さえ発せず笑顔で右手の親指を立てる神様…
・遊戯王の全カードとデュエルディスク型デバイスと使用したカードの具現化能力
・人の形をしたプログラム体を人間にする能力
・時を操る能力
ちょっとややこしそうな能力
「オッケーまだまだイケますよ~」
「………」
「他には無いのですか?あと100個ぐらい問題ないですけど?」
「いやいや!?充分過ぎますよ!」
どうやら本当に際限なく能力をくれるみたいだった……
「むー…」
(まぁ後でこっそりもっとチートな能力にしたらいっか)
神様は何か不満気な顔をしていたけど
急に笑顔になって
「では以上の能力を付与しますね
転生先はリリカルなのはの世界で
特に要望が無ければ時系列は原作無印開始の約2年前
小学校入学の一ヶ月前で…えーと年齢は6歳からで
生年月日は生前と同じ12月9日です
名前は変更可能ですがそのままでも大丈夫です
住居は海鳴市の翠屋と言う喫茶店の隣
両親は昨年交通事故で亡くなっていて
ユニゾンデバイスの大人形態が親戚として
貴方を育ててるという設定にしときますね
ユニゾンデバイスの名前は考えておいてください」
「なるほど……自分の名前はそのままで大丈夫です
あとデバイスの名前は愛称『ネオ』正式名称『ネオスティア』でお願いします」
「わかりました。では良き転生ライフをお楽しみ下さい」
神様は説明が終わると
いつの間にか神様の手にあったボタンを押した
パカッ(地面が開く音)
ガッ(穴の端を掴む音)
ドゴッ(頭上より巨大なハンマーが全てを砕く音)
ヒュー(人のような何かが落ちて逝く音)
こうして僕は転生して行った……
そして残った神様はと言うと
「さぁて能力を付けていこうかな?
えぇと……魔力と気力をEXにして……
あっそうだ♪ついでに霊力、妖力もEXにしよっと♪
次に身体能力を悟空と…ってどの時のだろ?
まぁ強い方が良いだろうからGTのS4並みでいいのかな?
あっそれならS4でベジータとフュージョンした後のゴジータのがいいか♪
それで~ワンピースの悪魔の実とかナルトの忍術とか…
もうめんどくさいから全ての漫画、アニメ、ゲームのキャラの異能の力を付与っと♪
瞬間記憶能力とか魔法関連の知識とか機械やプログラムの知識とか…
料理や歌などの技術を付けて~
人の形をしたプログラム体を人間にする能力を付けて~
ユニゾンデバイスとデュエルディスク型デバイスを与えたら~かんせ~♪」
神様にかなりチートな能力を貰った本作の主人公「不知火 翼」
彼(TS転生するので彼女)の新たな人生が今始まる
後書き
どもクリスです。
こんな感じで始まりましたこの小説。
去年アットノベルス様の方で連載していたのですが
仕事が忙しくて書く暇がなくなり更新を停止していた作品です。
自分でもどんな設定だったのか忘れている部分がありそうなので
1話目から見直すと共に
ここ暁様の方へと掲載していこうと思いました。
駄文ですが楽しんでもらえたならば幸いです。
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