ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
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プロローグ 皆さんにとっての嫁ポケってなんですか?
「よっしゃあい!念願のロコンゲットだぜぇぇえええ!!!しかも色違い!!いや~流石ピカ、まさか十万ボルトでエアタスキを発動させ、更に麻痺させるとは・・・流石、ファイアレッドからの主力メンバーで御座います」
俺の名前は月絶 靭斗。とある大学に通っている大学4年生である。っといっても子供っぽい所は自分でも解る所でもいっぱいあるし、周りからは大人っぽいとか、大半敬語で話しかけられるけど個人的には普通に話しかけて欲しい物だ。
自分でも子供っぽいと思えるところは小さいときからずっとポケモンが大好きという所だ。初代を兄貴から借りてやらせてもらってからその楽しさに目覚めて、もう15年以上ポケモンにゾッコンだ。自分でキュウコンやピカチュウのぬいぐるみを作るぐらい大好きだ。
俺が特に好きなのは、ピカチュウ、ジュカイン、ミロカロス、ロコン、キュウコン、メタグロス、バンギラス、ドサイドン、ポリゴン2、サーナイト、リザードン、ゼニガメ、ラグラージ、バシャーモ、そしてイーブイ一族・・・このまま延々と語れるな、またいるけど特に好きな子達はこの
子達だな。
おっとやばい、もう寝ないと。明日の講義に間に合わない、それじゃお休み。ZZZ・・・。
ユサユサッ
ねぇ~朝だよ~?
「もう少しだけ・・・後10秒・・・」
・・・・・・・・・・。10秒経ったよ~?
「あ~・・・起きるよ・・・起きる・・・」
あ~・・・出来ればモット寝たいけど10秒って宣言した以上起きなければ・・・身体を起こす。上身体を伸ばすとメシメシと骨が鳴る音がする。どうも朝起きると何時もこうだ。この音が朝を迎えたっという実感を持たせてくれるのだが若干恐い一面もある。この音の次の瞬間!ボギッ!!・・・なんて事もありえそうだから困る。実際合ったら洒落にならんし笑い話になる。それだけは勘弁していただきたい。自分ももう年はそれなりに言っているから有り得る。まだ二十歳過ぎて余りたっていないああ若造が何を言うか・・・ねもいねもい・・・よし慣れた。眠気に慣れた。流石は高校時代、7時に学校に着く為に4時に起きる為に身に付けた眠気発散能力!でも、友達に早く来すぎだ!!って突っ込まれてたな。
あっ、良かったよかった。ちゃんと起きてくれたね
ん?んだこの声?どっから・・・横か?
そうしたほうが良かったのかは解らない、だがその時、もう現実には戻りたくないと思った。
『おはようジン!今日も良い天気だよ!!』
そこには・・・世界で一番認知度が高いポケモン、ピカチュウが其処にいたのだから・・・
「・・・うぇい!?ピ、ピカチュウが喋っておらっしゃる!!?」
『あっ、やっぱりあのジンなんだ。なんだか良い反応だな~』
どういう事どういう事!!?なしてポケモンが喋っておらっしゃるの!?嫌々嫌々嫌々嫌々いあ!いあ!クトゥルフって違うわ!!電波飛ばしてくんなクトゥルフ!!げふんげふん・・・。まず落ち着こう・・・どうして何が起きてこうなったのか、まずポケモンは人の言葉を喋れない、但しロケット団のニャースは除く。ミュウツーとかジラーチも喋っているが、あれは喋っているがテレパシーで自分の意思を伝えているっと言ったほうが正しいだろう。でもこのピカチュウは言葉を喋って、それの言葉を俺は完全に理解出来ている。どういう事なんだ?
『ねぇねぇ~ジン無視しないでよ~』
やべぇすんげぇかわええ・・・。撫でたい撫で回して抱きしめたい
「一つ良いですか・・・」
『な~に?』
首をかしげて聞かないで!可愛すぎる!!
「撫でて良いですか?」
『勿論良いよ♪』
うおぉぉおおおおおおお!!!!!サトシぃぃぃいいいいい!!!アンタは何時もこんな好感触を味わっていたのかぁぁあああああああああああズルイ、ずる過ぎるぞぉぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
※暫くお待ち下さい・・・
「ふぅ・・・最高でした・・・」
『で、でも撫で回しすぎだよぉ・・・。ちょっと恥ずかしかったよ』
「ご、ごめん」
や、やめて!純粋なうるうるとした目で見ないで!!罪悪感がマッハです!!
「でも・・・どうしてこんな事に・・・」
『あ~僕知ってるよ』
「なんですとピカチュウ君」
『説明しましょう、教えて!ピカチュウ先生!』
「説明編」
『ノリノリ有難う御座います』
「いえいえ」
このぐらいは基本中の基本ですので
『ではでは・・・実はジンが寝てる時に別世界でパルキアがディアルガとバトルしたみたいでその時のあくうせつだんがディアルガのときのほうこうとぶつかり合ったらしくて、その時の反動で他の世界、ジンのいる世界に出来たらしい『空間の渦』の飲まれて死んでしまったらしいよ』
・・・マジですか・・・
「出来れば嘘だと言いたいけど、目の前に本物のピカチュウっていう現実があるからな・・・。っていうか、あくうせつだんとときのほうこうのぶつかり合いとか、どこのアラモスタウンですかい・・・。でもなんでそれを君が知ってるんだい?」
『実は、僕はジンが持ってたポケモンのソフトにいたピカチュウなんだ』
「・・・え?」
今とんでもない爆弾発言しなかったこの子?
「ま、待ってくれ。ま、まさかお前は俺の主力メンバーの一人のピカだって言うのか!!?」
『うんそうだよジン!今までいっぱいマッサージとかバトルに当ててくれたよね。覚えてるよ。あっ、その顔信じてないね?』
いやそりゃねぇ・・・
『んじゃ証拠に、ジンの仲間だった主力メンバーのニックネーム言ってあげるよ』
「まあそれなら証拠になるか・・・」
流石にそれは無いだろう。俺のポケモンたちの名前なんて・・・
『カインに、ルル、イファ、タマモ、デルタ、グルガ、ブルゴン、エリス、ゴルザ、ゼニゼニ、ラージ、ブルース、ブイ、ブロンデー、シャルズ、ブルナ、ムーン、エルフ、ガイナ、フーリ。これでどう?』
・・・マジスッカ
この日、俺は異世界トリップっと言う物を体験してしまい、ポケモンの世界に来てしまった・・・。お気に入りのポケモンたちを連れて・・・
後書き
ニックネームの順はこんな感じですピカチュウ、ジュカイン、ミロカロス、ロコン、キュウコン、メタグロス、バンギラス、ポリゴン2、サーナイト、リザードン、ゼニガメ、ラグラージ、バシャーモ、そしてイーブイ一族
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