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魔法少女リリカルなのは~無駄己ドララオラオラァ転生者!!!~

作者:武様3
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第6話 入学式

 
前書き
今回は入学式!
微妙だけど、転生者一人をだそうと思います。
では、どうぞ。 

 
ワイワイ ガヤガヤ

ワイワイ ガヤガヤ


「「おぉ~!!」」

どうも。おはようございます。『DIO』です。
え?名前が変だって?いやいや何を言っているんだい?俺は正真正銘『DIO』ですよ。
『DIO Blood』ですよ。え?何で英語で書いているかって?
只の気分ですよ。只単に英語で言ってみたかっただけ。それだけ。

さて、何で俺たちが感激してるかというと、私立聖祥大付属小学校の校舎の素晴らしさに感激してるのです。
だってめっちゃ大きいもん!!!俺前世は一応私立だったけど、こんなに素晴らしくはなかった!
小中高一貫だったしあんまり大きくなかった。
ジョジョは小中が公立で、高校が私立らしがそこまで大きくもなかったしい。
だから、こんな大きくてキレイな校舎を見ると感激するんだよね~。

「お~い!早くクラス分け見に行こうぜ!」

っと。何か色々考えているうちにジョジョを待たせてしまったうだな。

「あぁ。今行く!」

さて、何組か見に行くか!



ん?

「おいジョジョ。」

俺はある男を見て不信に思い、ジョジョに聞いてみた。

「何だよディオ。早く見に行こうぜ。」

「いや、あいつを見てみろ。」

俺はそう言いある男に指をさし、ジョジョに教えた。

「誰だよ…。おい、あいつって。」

どうやらジョジョも不信に思ったらしい。それもそのはず、あいつの髪型と髪色、目の色があのキャラにそっくりなんだ。

「あぁ、あいつだ。あいつの髪と目の色が…。」

「あぁ。…お前と同じだな。」

…訂正。こいつ全然理解してない。

「ちげぇよ!あいつの顔をよく見てみろ!」

「はぁ?顔がどうかし…。なっ!?あいつ!」

どうやら、やっと理解したようだな。そう。あいつの容姿は…。

「あいつ…。何で私服で来てんだ!?」

「だからちげぇよ!!!」

何で顔を見ろって言ったのに服を見るんだよ!?どうでもいいよそんな事!
まぁたしかに入学式に何で私服で来てるのかはどうかと思うけど!?今はどうでもいい!!
ホントッどうでもいい!!

「あいつの顔!fate の英雄王にそっくりって事だよ!」

「……。あぁ~!たしかにそっくりだな!」

やっと分かってくれた!ホントここまで分かるのになん行使ったと思ってんだよ!
正直疲れた!もう家帰って寝たいよ!
はぁ~…。まぁとりあえず気持ちをきりかえて、次の話にすすめるか。

「ジョジョ。あいつの姿を見るかぎり、恐らくあいつは…「あっ!あいつまさか!」…。」

(何だ?急に声を張り上げて?)
俺はジョジョが何かを思いだしたような顔をした後声を張り上げて事に疑問に思い、ジョジョに尋ねてみた。

「何だよ急に大声をだして?どうかしたのか?」

そしたらジョジョは俺の声に気づいたのか、俺の方を向き、

「あ、あぁ。そういえば思いだしたんだ。俺と一緒に転生した奴の事を…。」

何?ジョジョと一緒に転生した奴だと?どうやら何か知ってるようだが…。
にしても…。

「ジョジョ。お前なにさっきから汗かいてんだ?」
そう。こいつ汗をかいてるんだ。今の時期は春。そんな暑くないから汗はあまりかかないと思うんだが…。
だけどジョジョの汗の量はまさに、真夏に外で遊んだ後のような汗の量。
つまり、異常に汗をかいてるということだ。

「あっ、いや…。あいつの特典についてちょっと…。」

「何だ?あいつの特典がどうかしたのか?まさか…。」

まさか強力な特典を持っているのか?あいつは…。
できればハズレてほしいが…。

そう願いつつ、ジョジョに尋ねてみた。

「どんな特典を貰ったんだ?あいつは。」
頼む!ハズレてくれ!

その願いもジョジョの言ったと共に絶望した。

「えっとたしか…。『王の財宝』と「は?」『最強の魔力』と「え?」『最高のデバイス』と「へっ?」
後はあの姿と、『ニコポナデポ』だったはず…。」

はぁ!?ふざけんなよ!?
なんだよ『王の財宝』とか!?チートすぎだろ!?
(※主人公も十分にチートです。)
あんなミサイルを何発も撃たれたら一瞬で町は荒野と化すぞ!?
これはちょっとヤバイ。
恐らく、いや絶対に原作介入の時に会う事になるだろう…。その時のために、

「対策だけでも考えなければなぁ…。」
どうしたものか…。

「…どうかしたのかディオ?」

っと。どうやら顔にだしてたようだな。

「いやっ、何でもない。それよりも、早くクラス分け見に行こうぜ!」
まぁそんな事は後でいいか!まずはクラス分けを見に行こう。

「…お前が呼び止めたんだろうが…。」

うるせぇ!さっさと行くぞ!

そして俺たちはこの場を後にした。














結果は1年2組だった。
ジョジョも同じ、英雄王似も同じ、原作キャラも同じだった。
後一人転生者がいるが、恐らく同じ1年2組だろう。
これも恐らく神が手配したのだろう。

ついでに、今は入学式で一番前でハゲが何か喋っている。

『おはようございます。皆さん。そしてご入学おめでとうごさい……。』

まったく。どこの世界でもハゲ(校長先生)の話しは長ぇなぁ…。そんな長ったらしい話し誰も聞いてねえってんだ…。眠たくなる。

『今日は天候にも恵まれ、皆さんのご入学をいわっ…。』
あぁ~。もうダメだ…。眠い…。ちょっと寝るか。

俺は小声でジョジョに、

「(なぁジョジョ。)」

「(ふぁ~…。ん?どうしたんだ、ディオ?)」

どうやらジョジョも俺と同じ気持ちらしい。
ジョジョも眠たそうだ。
だがジョジョには犠牲になってもらう!

「(すまねぇけど俺寝とくから、ハゲ(校長)の話しが終わったら起こしてくれ…。」

「(なっ!?テメェだけ寝るんじゃねぇよ!俺だって眠たくて仕方ねぇんだよ!起きろ!)」

何かごちゃごちゃ言ってるけど無視無視。

「(ふぁ~…。じゃあ、頼むぜ……。)」
お休み……。

「(あっ!起きろディオ!って立ったまま寝てやがる!?)」

「(すぴ~。すぴ~。)」

き、器用な奴だなぁ…。

「(すぴ~。)」

はぁ…。仕方ねぇな…。

『また、心身共鍛えていき……。』

「(ふぁ~…。早く終わんねぇかなぁ…。)」

そしてこの後30分間、ジョジョは一睡もせずハゲ(校長)の話しを聞き続けた。















~30分後…。

…トントン

「(…ん。…ふぁ~。どうやら話しは終わったみたいだな…。)んっん…。ありがとな。ジョジ……!?)」

俺は言葉を失った…。

何故なら目の前には…












ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ ……。



「おっ…おはよう……。『ディオ』…。」


俺の目の前には…


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ……。














ゾンビと化した『ジョジョ』がいた。










「…ん?…どうかしたのかい…?…『ディオ』?」













「ぎっ…。」






「…ん?」


















「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!?!?」

















聖祥大付属小学校に1つの叫び声が響き渡った……。














 
 

 
後書き
やっと書き終わった…。
今日中に後一話は書く。

何か指摘、助言があり人はドシドシ書いてください。
できれば感想もお願いします。
クレームは受け付けません。 
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