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新ヘタリア学園

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第三千六百八十三話  どう見てもおかしいだろう

第三千六百八十三話  どう見てもおかしいだろう
 ギリシャは首を傾げさせて言いました。
「二次大戦までの 日本と 比べても」
「北朝鮮は異常であるな」
「特撮の 悪役」 
 スイスにこうも言いました。
「北朝鮮 は」
「そのレベルであるな」
「やってる ことは」
「吾輩もそう思うであるが」
「日本の 中には」
「その北朝鮮はよくてである」
 どんな悪事も擁護します。
「日本は駄目である」
「あの、その理屈を日本産の猫型ロボットの漫画風に言いますと」
 リヒテンシュタインはここでこう言いました。
「その理屈はおかしい」
「そうなるであるな」
「はい」
 まさにというのです。
「そうですが」
「吾輩もそう思うであるが」
「それでもですか」
「そう言うである」
 北朝鮮が侵略、テロ、拉致、核開発、独裁、先軍政治、何をしてもいいのです。日本は批判したうえで。


第三千六百八十三話   完


                 2024・10・6
 
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