首輪プレイには注意
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二章
すぐに妹を中に入れてリビングで一緒にだった。
紅茶とケーキを楽しんで話をはじめた、そこで真帆は妹に話した。
「実は私マゾの方でね」
「首輪したりして」
「旦那にお仕えしてるのよ」
「そうなの」
「奴隷になったりメイドになったりして」
「奴隷だから首輪ね」
「あと生徒になったり。もうサドに攻められるとね」
夫にというのだ。
「ゾクゾクくるのよ」
「お姉ちゃんそっちなのね」
「ええ、だから首輪してたけれど」
「外し忘れたのね」
「そうなの、若し今日パートだったら」
「外に出た時点で注目の的だったわよ」
そうなったというのだ。
「本当にね」
「見たのがあんただけでよかったわ」
「全くよ、まあ私もマゾだけれどね」
彩菜は自分のことを話した。
「実はね」
「あんたもなの」
「ええ、うちの人にエスエムでね」
そちらでというのだ。
「楽しんでるけれど」
「血ね」
「そうしたことは気を付けてね、夜は夜でね」
その時間帯だけでというのだ。
「お昼は別」
「そうよね」
「そうした趣味は起きたら」
夜だけにしてというのだ。
「出さない、そして忘れないでね」
「外しておくことね」
「首輪はね、全く何かって思ったわ」
「何で首輪してるかって」
「ええ、これから気を付けてね」
「そうするわ」
「私もそうしてるしね」
こう言ってだった、彩菜は姉に自分の右肩を見せた。するとそこには歯型があった。
「昨日の夜うちの人に噛んでって言ったら」
「そうしてくれたのね」
「ゾクってきたわ、けれどこうしたことはね」
「見せないことね」
「下着だって見せないでしょ」
「それと同じね」
「そういうことよ」
こう言って肩を収めた、そうして姉妹でケーキと紅茶を楽しんだ、それからは昼の時間に戻ってそちらの話をしたのだった。
首輪プレイには注意 完
2024・4・25
ページ上へ戻る