博士の挑戦状
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第百二十七話
第百二十七話 誘ってみると
華奈子と美奈子はクラウンのメンバーに学校で一緒になった時にティーパーティーを提案した、するとだった。
まずは春奈がだ、笑顔で応えた。
「じゃあ何時やるかね」
「春奈ちゃんはいいのね」
「来てくれるのね」
「紅茶好きだから」
にこりと笑っての返事だった。
「だからね」
「私はお菓子好きだし」
朱音も笑顔で言った。
「宜しくね」
「それじゃあね」
「パーティーの時はね」
「そういうことでね」
「私も参加させて」
美樹も言ってきた。
「寂しがりだからね、私」
「それでなのね」
「パーティー好きなのね」
「だからね」
「私もね」
梨花も参加を申し出た。
「宜しくね」
「梨花ちゃんもなのね」
「参加してくれるのね」
「ええ、美味しいクッキーお家にあるから皆で食べて欲しいから」
「勿論うちもやで」
最後に亜美が言ってきた。
「美味しいお砂糖あるから持って来るで」
「それじゃあね」
「亜美ちゃんもね」
「そうしよな」
「これで七人全員参加ね」
「そうなったわね」
姉妹で笑顔で言った。
「それじゃあね」
「後は何時やるかよね」
「そうしたお話になるわね」
「これからは」
姉妹で話してだった。
それからは七人で何時開くか話した、それは今度の土曜の三時に塾が終わってからとなった。そうしてだった。
その話が終わるとだ、華奈子は美奈子に言った。
「それじゃあね」
「仲よくよね」
「皆で楽しみましょう」
「美味しいものを飲んで食べてお喋りしてね」
こう話した、そしてそれぞれパーティーの準備もすることにしたのだった。皆土曜の三時が楽しみになった。
第百二十七話 完
2023・12・31
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