スーパー戦隊超決戦
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第二話 出会う戦士達その二
「こうして他の人達も出て来ると」
「何かあるって考えるわね」
セラが応えた。
「そうね」
「予感がするね」
「出来ればそうはなって欲しくないけれど」
「もうギャングラーが出ているし」
「ザンギャックとかもね」
「大きな戦いになるかもね」
「その可能性は否定出来ないわね、それで今は」
セラはあらためて言った。
「これからね」
「ゴセイジャーの人達と話そう」
「そうしましょう」
「皆も食べてくれ」
門藤はゴセイジャーの面々に森が出したゼリーお茶菓子用のそれが出たところで彼等にすぐに勧めた。
「俺達もそうするしな」
「お互いに飲んで食べてか」
「ああ、そうしてだ」
そのうえでというのだ。
「楽しくな」
「話すか」
「そうしよう」
ハイドに対して答えた。
「これからな」
「それならな」
「何はともあれ皆席に座ってくれ」
ラリーはジュウオウジャーの六人に言った。
「そうしてだ」
「それからだね」
「話そう」
「うん、それじゃあ」
風切が応えた、そうしだった。
ジュウオウジャーの面々も座った、そしてお茶をお菓子をお互いに楽しみながら話をした。それが終わってだった。
「そっちも大変だったんだな」
「そうね」
「聞いているだけでわかるわ」
「凄い戦いだったわね」
レオにアム、セラにタスクが言った。
「見事だよ」
「よくぞ勝ってくれたわ」
「お陰で世界が救われたわ」
「本当にな」
「皆生きてくれていてよかった」
門藤はこう言った。
「危うい場面も多かったと思うが」
「まあ私達は別にね」
「基本楽天的だったしな」
モネとアグリが答えた。
「色々あったけれどな」
「基本明るくいけたわ」
「何とかなるでね」
エリはいつもの調子だった。
「やっていったわ」
「今思うとだからやっていけたな」
ハイドもこう言った。
「明るく前向きだったからな」
「そうだよね」
アラタも言った。
「俺達ってね」
「そうなるな、楽天的であることもだ」
ゴセイナイトも言ってきた。
「いいことだ」
「そうだよね」
「あの時はそれが過ぎると思ったがな」
それでもというのだ。
「結果としてだ」
「それがよかったね」
「全くだ」
「俺達も基本そうだよ」
風切が応えた。
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