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スーパー戦隊超決戦

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第一話 全てのはじまりその四

「キッチンは修理出来たから」
「だからか」
「営業再開する様よ」
「そうなんだな」
「じゃあ行ってきたらどうですか?」
 ジム=カーターがここで言ってきた。
「今日は」
「そうだな、今日は悟の復帰記念だしな」
「とはいっても俺は変身しないよ」 
 その東雲悟が言ってきた、皆それぞれの席に座っている。
「それはもうね」
「僕がいるからですか」
「だからだよ」
 こう陽川に話した。
「俺は生き返られただけでね」
「いいですか」
「そしてここに戻れてね」
「そうですか」
「だからね」
 それでというのだ。
「俺はサポートでね」
「いいですか」
「充分だよ」 
 こう言うのだった。
「もうね」
「そうですか」
「だからね」 
 それでというのだ。
「君達で頑張ってね、ただそのお店には」
「お前も来るか」
「そうさせてもらっていいかな」
「ああ、一緒に行こうな」
 朝加は東雲に笑顔で応えた。
「そうしような」
「それじゃあね」
「よし、じゃあ今から行って来たらいい」
 管理官のヒルトップも言ってきた。
「私はここでお弁当を食べるよ」
「管理官はそうされますか」
「うん、実はいいお弁当屋さんを見付けてね」
 明神に笑顔で話した。
「そこで買ったんだ」
「そうでしたか」
「出勤の時にね。それじゃあね」
「はい、私達はですね」
「そちらに行って来たらいいよ」
 ジェレにというのだ。
「これから」
「そうしてきます」
「よし、行くぞ」
 朝加は強い声で言った、そうしてだった。
 パトレンジャーの面々はジェレに昼食を食べに行った、店では夜野は充瑠がどうかという顔で言っていた。
「いや、まさかな」
「もう終わるとは思っていなかったな」
「ああ」
 宵町透真にその通りだと答えた。
「来てすぐだからな」
「そうだな、俺もだ」
 宵町もどうかという顔で言った。
「まさかだ」
「こんなに早くはだな」
「思わなかった」
「確かに営業出来る位に修理出来てたけれど」
 それでもとだ、早見初美花も言った。
「こんなになんてね」
「何者なんだ」
 夜野は今度はいぶかしむ声で言った。
「一体」
「リュウソウジャーやキュウレンジャーの人達と同じかしら」 
 ここで早見はふと思った。
「まさか」
「いや、有り得るな」
 宵町は早見のその言葉を否定せずに答えた。 
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