異世界からチートな常識人が来るそうですよ(タイトル詐欺)
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プロローグ 地球から見て異世界から異世界に飛ばされました…。
前書き
初めて書くので酷いかもしれませんが、勘弁願います!
ガキンッ‼
カランカラン
「ふん、中々やるな、この私の負けのようだ」
「ふう、これで遂に終わりか。やっと暇な人生を送れるのか」
「元気でいろ。必ず次は倒す」
「やめてくれ、魔王、絶対に復活するな…、ん?」
遂に念願の暇が貰えると思っていたらひらひらと手紙が落ちてきた。魔王城にあまりに場違いなその手紙を手に取り、読んでみると、
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
その才能を試すことを望むのならば、
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
我らの"箱庭"に来られたし』
リアクションすら出来ずに手紙の中に吸い込まれた。
ふと思う。
また、異世界に飛ばされるのか…。
後書き
感想をいただければ幸いです。
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