魔法少女リリカルなのは 龍皇の軌跡 現在連載停止中
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自己紹介をしようかい!
前書き
寒いタイトルですみません。ネタ切れです
この度、リューヴェルトがスラッシュさんの「転生者達が異世界でギフトゲームをするそうですよ?」
に参戦します。
書き方を変えてみる。三人称メインに挑戦です
難産でした。執筆開始日が2013/01/08
デバイス募集は来週までです。
案内人がはやとからカオスに変わってから数時間、もう日は傾き空を茜色に染めていた
「これで居住施設の案内は終了です。部屋の場所は覚えていただけたでしょうか?」
「ああ、大体覚えた」
カオスの言葉に答えたのはリューヴェルトだった。
ちなみにイクスはリューヴェルトの背中にいる
大体と言った訳はこの竜宮庵の敷地が以上に広いからである
その広さはリューヴェルトが東京ドーム1.5倍はあると思ったほどである
「明日はここの鍛錬場などの案内をします」
「まだあったんですね…」
シルフリードがあきれたように言う
それもそうだろう。なにしろ半日かかっても案内が終わらないのだから
「今日はお疲れでしょう?夕餉の仕度が整うまでお風呂でもどうですか?」
「風呂か…そう言えば風呂は案内されていないが?」
リューヴェルトがカオスに質問する。シルフリードも同じのようでうんうんと首をふっている
「お風呂はここの外なんです。近くに温泉が湧いてるんですがこの建物の設計上お湯を
引いてくるのが不可能でして…」
「なるほどな」
リューヴェルトが納得したように首を縦に振る
この竜宮庵は周りを深さ5m程の堀に囲まれていて源泉から湯を引いてくるのが難しいのである
なぜ堀があるのかというとここの家長である功正の趣味である
功正曰く 「前に住んでいた環境に似せたかったのでござる」 だそうだ
「分かった。それでは案内してもらおう。シルフリードもいいな?」
「はい」
シルフリードも首を縦に振ってうなずく
「では案内します。どうぞこちらへ」
カオスはそう言ってリューヴェルト達を浴場へと案内した
翌日の朝
ロロ「飛ばしたな」
作者「すみません」
「はわ~~あ。おはようございます」
「あ、おはようイクスさん」
「はい…ふぇ?」
イクスが目を覚まし近くあいさつをすると知らない声が返ってきたことに疑問を抱く
そして、周りをキョロキョロと見渡すと
「ふぇぇぇぇええ!!!!」
「どっどうしました!?イクスさん!」
突然叫びだす。
「ゆっ誘拐されましたぁぁああ!!!」
どうやらイクスは竜宮庵に来た時に眠っていたため、誘拐されたと勘違いしたようだ
するとその声を聞きつけたのかドタドタと足音が近づいてきた
「イクス!どうした!」
「お…おとうざま~~ぁ」
泣きながらリューヴェルトに飛びつくイクス
「ゆっ誘拐されましたぁぁ」
「誘拐?ああ、そういう事か」
イクスの背中をなでながらリューヴェルトはなぜここに居るかの説明する
「なんだ。そうだったんですか。なら最初から言ってくださいよ」
「いえ、説明する間もなくいきなり叫びだしたのは誰でしょうか?」
「…イクスだな」
「うう…」
何故こんなところに居るのかを理解し、リューヴェルトの膝の上でカオスと和やかに話をしていた
子供は適応能力が高いと言うがまったくその通りである
「おーい。マイスター、カオスー。いるかー。はやとが朝餉の準備出来たってー」
そこにやってきたのは赤い髪に紫色の瞳、腰の辺りから羽を生やした三十センチ程の大きさの少女、
火舞が飛んできた
「あっ火舞。今行きます」
火舞が来た事に真っ先に気付いたのはカオスだった
「よし、行くか」
そう言ってリューヴェルトはイクスを抱えて立ち上がる
「案内します。付いて来てください」
カオスは火舞を肩に乗せ歩き出す。リューヴェルトはイクスを抱えたままカオスについて歩き出す
カオスに案内され着いた場所は畳が敷かれたバレーコート程ある部屋
ここが食事をとる部屋、食堂である
ちなみにこの部屋から五~六十メートル程離れた所にあるのが調理場である
「おっリューヴェルトとその娘殿のご到着でござるな」
黒目黒髪、頬に十字の刀傷を付けた薄茶色の和服を着た男性。功正がリューヴェルト達に気付き話しかける
「お父様、この方は…?」
「それについてはこれから紹介します」
カオスがそう言うとシルフリードがお盆を両手に持ち浮遊魔法で浮かせていのであろうお盆が後ろに浮かんでいた
「紹介については朝食の時にでもしましょう。いつの間にかここもにぎやかになっているようですし」
シルフリードがはやとを見ながら言う
朝食の準備が出来、全員が席についた
「それでは、一人足りないでござるが」
「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」
そうして、大人数での朝食が始まった
「…お母様、さっきの紹介は」
「そうですね、ではここの家に住んでいる者達から始めましょうか」
「となると拙者からが礼儀でござろう」
そう言って功正は箸をおき、自己紹介を始める
「改めて、拙者の名前は飛天 功正貴時。歳はリューヴェルトと同じ25歳。
永全不動八門一派・裏・御神飛天流と飛天魔導流の師範代。こっちは拙者の相棒、火舞でござる。
自己紹介ぐらいは自分で出来るでござるよな。火舞」
「おう!アタシは功正の相棒の融合機。烈火の剣精、火舞様だ!」
と、火舞は何故かどうだとばかりに胸を張る
「あいかわらずですね。火舞は」
「ああ!アタシはどれだけ経とうが変わるつもりは無い!次ははやとだ!」
そう言って火舞は緋色の髪をした少年を指差す
「はい、えっと…名前ははやとです。歳は十二歳。御神飛天流は免許皆伝で飛天魔導流は奥義習得の
ための修行中です。それととなりにいる彼は僕の守護獣のスレイブです」
はやとは隣にいる黒髪黒目の17歳ほどの眼鏡を掛けた少年を指す
「スレイブです。よろしくお願いします」
スレイブはそう言って礼をする
「こちら側はボクで最後ですね。ボクは混沌の神龍Chaos、よほどの事が無い限りはカオスと呼んで ください。それとボクは混沌の神龍ゆえに性別がありません」
「神龍というと…」
イクスが何かを思ったようにリューヴェルトの顔を見る
「ああ、カオスはわたしの召喚竜の一体だ。ちなみにイクスは一回ほど会ってるぞ」
「ふぇ?そうなんですか?」
イクスが驚いてカオスの顔を凝視する
「ほら、前に出てきたウネウネの龍ですよ」
シルフリードがイクスにそう言うと
「あ!あの気持ち悪いの!」
グサ!
イクスの悪気の無い言葉がカオスを貫く
「うっうう」
いつの間にかカオスは部屋の隅でどんよりとしたオーラを放っている
「さ、次いこ次!ほら、マイスター達のこと知らない奴がこっちにもいるからさ」
火舞がリューヴェルト側の紹介をうながす
「ああ、わたしはリューヴェルト。歳は25歳、この金髪と青目はシルフリードと行動を共にするように なってからだ。一応風の変換資質を持っている。次はわたしの妻の」
「シルフリードです。リューヴェルトとの付き合いは19年前からです。それからこちらは私達の娘の」
「イクスヴェリアです。イクスって呼んでください」
イクスの紹介が終わり一通り紹介が終わったとリューヴェルトが思っているとモクモクと青い霧のようなものがどこからともなく現れてきた
「ワシらを忘れられては困るぞ。飛天よ」
若いしかし凛とした声が部屋中に響いた
後書き
原作キャラが少ない…という訳で出してくれーってキャラがいたら感想、メッセージにお願いします
どう出すのかって?そりゃあタイムスリップですよ。ロストロギアが誤作動起こしてポーンって感じに地球第2星に飛ばします。原作キャラの時系列は指定してください。なのはだけだったら「いつの?」ってことになります
※八神一家、紫天一家はやめてください。敵キャラが闇の書関連なので
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