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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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2 それは?

 
 いつから忘れていた?

 いつから考えるのを辞めた?

、いつそれが当たり前だと感じた?

 一歩外から見れば100人中100人が『おかしい』と確実に感じる『それ』を

 なぜ当たり前になった?沢山のヒトが居て、沢山の価値観や考え方、思考、などの違いの集まりなのに

 ただ一つの事、『それ』には沢山の違いが一切働かない、ただ『それ』となっている。

 なぜ気が付かない。なぜ違和感を忘れた

 なぜ、去った後でさえも何も起こらない。体験したであろうことは、外から見たら確実に『おかしい』。

 一体何を得て、何を失う?

 確かに、今まで微かに違和感を感じた人物は存在した。

 では、その人物はどうなった?

 何も知らない。なぜ?

 何も思わない。なぜ?

 その当たり前は本当に当たり前なのか?

 












 『試験召喚システム』





 いつから生徒達の遊びになった?

 いつから生徒達は最初に感じたであろう違和感を忘れたのか?






 本当に科学とオカルトと偶然によってできた産物なのか?

 本当に学力向上が、目的なのか?

 なら、なぜ最初から戦闘する事が前提なのだ。自衛隊でさえまともに戦闘参加が遥かに難しいのに。

 


 最後にもう一度、いつから『試験召喚システム』と『試験召喚獣』と文月学園の異常さを忘れた?



 
 

 
後書き
凄い久々になりました。
もう一度頑張ります。
原作読み直しながら頑張るので
自己満足の純妄想に、お付き合いお願いします。

 
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