夢幻水滸伝設定資料集Ⅱ

　個人の能力とレベル
　どの者も種族や職業によって能力の違いがあるが成長は無限である。レベルの上昇と共に能力は上がっていき強くなっていく。能力は大きき分けて力、素早さ、知力、運、防御力、政治力、魔法耐性、魅力からなる。そこに体力と魔力がある。またレベルは最高値はなく上げようと思えば何処までも上げられる。尚冒険者や軍人でレベル四十まで至る者は非常に稀でありそこまで至れば英雄とみなされる程である。どの様な職業の者でも努力次第で不向きな武器や防具を上手く使えたり術を習得出来る。術の修得はそれぞれの術の専門職の者が最も修得が速く魔術師、僧侶、錬金術師、サイオニック、青魔術師、ダンサー、召喚士、時魔術師はそれぞれの系列の術をおおむね十三で全て修得する。

体力・・・・・・ヒットポイントでありこの大小で生命力が違う。戦闘向けの職業の者程この数値が高い。
魔力・・・・・・マジックポイントでありそれぞれの術のレベルをれだけ使用出来るかとなっている。術向けの者程この数値が高い。
腕力・・・・・・攻撃力でありこの能力が高い者程攻撃力が高い。
素早さ・・・・・・この能力が高い程素早く動くことが出来るし敵の攻撃もかわせる。
防御力・・・・・・この能力が高い者程防御力が高い。
運・・・・・・この能力が高い者程思わぬ事態を避けたり幸運が訪れる。またギャンブルにも影響する。
知力・・・・・・この能力が高い者程学問が出来術の修得も速くその威力が強くなる。
政治力・・・・・・この能力が高い者程政で活躍出来る。
魔法耐性・・・・・・この能力が高い者程術への防御力が高い。
魅力・・・・・・この能力が高い者程人に好かれ政にも影響する。

　素早さが上がれば上がるだけ攻撃回数も増えていき政治力が上がる程政策の効果も上がる。知力が大きい程術や踊りの威力も大きくなる。腕力が高ければ高いだけ攻撃力が上がりかつ職業によって不向きな武器も使用出来る様になる。