緋弾のアリア ―瑠璃神に愛されし武偵―
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Collaboration_with Side_Shuya
第001射 初接触(ファーストコンタクト)、乗能(チカラ)と超能(チカラ) Side_Nayu
前書き
今回から特別編をお送りいたします。
なので、本編のようなまえがき・あとがきはお休みです。
希望光さんの『緋弾のアリア~Side Shuya~』とのクロスオーバーです。
クロスオーバーを了承してくださった希望光さんありがとうございます。
時系列的には原作1巻と2巻の間くらいです。
コラボ元の作品はこちら→https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~24009
武偵殺しと水蜜桃・夾竹桃の一件が終わって数日後の昼休み。
私・水無瀬凪優は相棒の三嶋花梨(瑠璃神)・友人でパートナーの峰・理子・リュパン4世、遠山キンジ、神崎・H・アリア、腐れ縁の姫神結衣とその相棒である椎名翠(翡翠)と共に昼食を摂っていた。
こういう場面を過ごしていると「私にもやっと日常が戻ってきた!」と強く実感できる。
「いや・・・なゆなゆの場合、自業自得だと思うよ。無茶するから入院が長引く結果になったんでしょ。そうブラド(お父様)も言ってたじゃん」
理子が今食べようとしていたベーグルサンド片手に呆れ顔でツッコんだ。
「うっさい、理子。アンタと言いブラドと言い、アンタ達は私のオカンか何かか?」
理子のツッコミが余りにもぐぅ正論だったのでちょっと反論する私。
「・・・だったら、無茶せずに気をつければいいじゃん。・・・・あ、ミナの出汁巻き貰いっと」
それを私が一番言われたくない相手・結衣に言われる。
私が大層悔しがっている隙に私のお弁当箱から出汁巻きを奪い、それを食べてしまう結衣。
「なっ・・・・あーっ、それ、私の会心出来だったから最後までとっておいたのにぃ・・・・」
出汁巻きを結衣に奪われたのに気付いた私は結衣の胸倉掴んで思いっきりシェイクした。
「残しとくミナが悪いんだよ・・・・」
シェイクされててもフツーに反論する結衣。
「むぅ・・・・・。じゃあ、ヒメの弁当、明日から作んないから」
ここまで結衣にぐぅ正論をぶつけられて不服な私は結衣の明日の弁当を盾に脅迫する。
因みに『ヒメ』とは結衣の渾名である。
「んなっ・・・・ちょっと、それ卑怯じゃないの!?」
私に弁当を盾に脅迫された結衣は私に喰いかかってきた。
「うっさい。食い物の恨みは恐ろしいの!」
私は結衣の反論をその言葉で片付けた。
それを聞いた結衣は(;^ν^)ぐぬぬ…とした表情だ。
「あ・・・・これ、まーた始まんのかな、キーくん、アリアん、るーりん、みーたん」
それを見ていた理子は何かを察し、呆れ顔で呟いた。
「俺が知るか。つか、俺に振るんじぇねぇ」
面倒事になる事間違いなしなので関わる事自体拒否のキンジ。
「良くもまぁ、飽きずに同じ展開になるわよね(モグモグ」
自分のお弁当(重箱)を食べながら完全に他人事のアリア。
「凪優は偶にてんで幼稚になる時があるしなぁ・・・・」
呆れたように自分の相棒を見ている花梨。
「で、結衣も似た様なところあるからなぁ・・・・・」
花梨と同じく呆れたように自分の相棒をみている翠。
案の定、私と結衣、2人の口論は取っ組み合いの喧嘩に発展していた。
理子達も、そして教室にいた皆までもが、「あぁ・・・また始まったか」という視線で喧嘩を見守っていた。
だが、これ以上長引くと私と結衣の能力で教室が壊滅しかねないので・・・・・
「「「「理子、頼んだ(わよ)」」」」
毎度、結衣と私のケンカ抑止役の理子にアリア達は頼んだ。
「ハイハイ、やっぱり理子の出番ですか・・・・。『来れ雷精風の精!! 雷を纏いて吹きすさべ南洋の嵐 雷の暴風』」
理子は溜息をついて呆れながらも始動キーなしで高威力の技を発動させた。
雷を纏った暴風が喧嘩中の2人を襲ったので、そこで喧嘩は終了となった。
尚、これが毎日の日課となりかけているのでクラスメイトは誰も気に留めていなかった。
いやぁ、慣れって・・・・・怖いよね。
そして、なんと技をまともに喰らったあの二人は無傷だった。これも慣れによる賜物なのだろうか・・・・・。
そして、教室もまた無傷だった。どんだけ対策が施されているのであろうか・・・・・。
「んで、なゆなゆは昼からどうすんの?」
先ほどの騒動が何も無かったかのように私に尋ねる理子。
「え?まぁ、フツーに最初に情報科に顔出してそれから強襲科かな」
私も先程の事が無かったかの様に答えた。
「へぇ・・・そーなんだ(モグモグ」
自分のお弁当のハンバーグを食べながら相槌を打つ理子。
その時、放送が鳴った。
「水無瀬・姫神・樋熊・沖田・土方。以上の5名は今から3分以内に教務科に来い。来なかったり遅れたらぶち殺したるからな!(ブツン」
めっちゃどストレートな呼び出しである。
あの声は蘭豹か・・・・。何かあったのか?
「ブチ殺されたらたまったもんじゃないし、行くか・・・・」
「そだね。ミナ」
私が移動の為に立ち上がるとそれに同意した結衣も立ち上がる。
「んじゃ、私は精神体に戻るね、凪優」
「私も精神体に戻るからな、結衣」
花梨と翠は普段の精神体と呼ばれる姿に変化した。
これにより、花梨と翠の姿は私と結衣以外からは認識されなくなった。
ひゅぱんっ
花梨と翠の姿の変化後、私とヒメは瞬間移動で蘭豹の下へ急いだ。
瞬間移動で教務科の前に到着し、ドアを開けて中に入る。
所要時間は2~3秒ってところかな。うん。
「おう、お前ら来たか」
そう言って私達を迎えたのは呼び出し主の強襲科主任教諭の蘭豹先生だ。
「もう、驚かないんですね・・・・」
平然としている蘭豹に皮肉を言う私。
「そりゃ、毎回そう来るから大体予想できるわ。教師舐めんな」
それをこれまた平然と返す蘭豹。
「別に舐めてないですけどね・・・・・。あ、マキ久し振りね」
私はそれを苦笑いで返し、蘭豹の横に居た同年齢くらいの少女に声を掛ける。
彼女の名は大岡茉稀。
元々は東京武偵高に所属していて、私とPTを組んでいた。
が、ロンドン武偵局に招集の際にスカウトされてそのまま今はロンドン武偵局に所属している。
今でもイ・ウー関連等でロンドン方面に赴く際は私とPTを組んでいる。
「凪優ちゃん、久し振り」
マキの方も私に気付いて手を振って返してくれた。
「まさかとは思うけれど、日本に来た理由ってロンドンで何かあったから?」
マキは大体がロンドンに居るはず。
だから、日本に来たのは理由があると踏んだ私はマキにそれとなく尋ねてみた。
「あはは・・・・やっぱり鋭いね、凪優は。正確には休暇中にロンドンから連絡があったんだけどね」
マキは私に言い当てられ、苦笑いしつつも自分が此処に来た理由を明かした。
「そっか・・・。休暇中に災難だったね」
私はそれから暫くマキと雑談に花を咲かせていた。
私がマキと話しているのを見てて不思議に思った結衣は私に質問する。
「ねぇ、ミナ、あの娘と随分仲良いみたいだけど、知り合い?」
「あー、まー、そんなところかな。去年は此処で、その後は依頼でロンドン行ってた時に何回かPT組んでたりしてたし」
「そうなんだ。納得」
あっさり納得してもらえて良かった。掘り下げられたらどうしようかと焦ったわぁ・・・・・。
マジで結衣がバカで助かったwww
「で、そっちの娘は誰なの?見たところ友人っぽいけれど」
マキは自分が知らない女子と話しているのが不思議だったらしく、その女子生徒の事を私に尋ねた。
「あぁ・・・。マキは私がほぼ休学状態なイ・ウーメンバーだって知ってるわよね?」
コクンと頷くマキ。
「で、そのイ・ウー時代からの腐れ縁つーか、幼馴染かな?名前は姫神結衣っていうの」
「姫神結衣です。宜しくお願いしますね?大岡さん」
私の紹介に何時もとは打って変わって優等生モードで自己紹介する結衣。
「うん、宜しくね?姫神さん。あ、私の事はマキで良いから。あと、敬語もなくていいよ」
それを聞いたマキは右手を結衣に差し出す。
「わかり・・・わかったよ。改めて宜しくね、マキ。私の事も結衣とかヒメとか好きに呼んで?」
結衣はそう言ってマキと握手を交わす。
「りょーかい。これからも宜しくね!結衣」
これでああ見えて結構人見知りの結衣にも知り合いが増えた。良き事よ・・・・。
「で、後のメンバーは到着してるんですか?」
私は結衣とマキのやり取りをホンワカ見守りつつ、蘭豹にメンバーの到着状況を確認した。
「約1名を除いてもうすぐ来るやろ」
そう蘭豹が返した直後だった。
「「すいません。遅くなりました」」
2人の女子生徒が不意に入ってきた。
私とマキ、それに蘭豹は別に気に驚かなかったけど、ヒメはというと・・・・かなりビビってた。
昔から不意に弱いとはいえ、流石にないわ。
明らかにビビリ過ぎである。
確か鑑識科の沖田さんと尋問科の土方さんだったな。
彼女達の専門学科の生徒とは情報科絡みで会う事も少なくはない。
だが、実を言うと正直面識無いんだよね。今が初対面。
沖田さんの方はなんというか・・・・裏舞台よりも表舞台向きな感じがする。
で、土方さんの方はなんというか・・・・レキと似た感じに思えるのよね。
どっちも、私の勘なんだけどね。
武器は・・・・・・刀系だな。これは確信に近いわ。
「・・・・?何か、私に御用でも?」
「ぅえ!?ううん。何でもないよ?」
「そう・・・・ですか?」
「うんうん、そうそう」
「焦ってる気がするのですが・・・・」
「別に。何もないから安心して?」
「そう・・・ですか」
うわぁ・・・・・妙に焦ったわ、今の。
変に推測立てて相手を不快にさせるのは良くないもんね。
「・・・で、蘭豹、あと一人は・・・?」
「教師を呼び捨てにすな!『先生』付けんか、アホユイ。ったく、アイツはどこで油売ってんだか・・・・」
「スイマセン。遅れ・・・・・(ゴッ)(スッx4)(ぱしっ)何すんだよ」
堂々と遅れてきた男子生徒は不機嫌そうに入室した。
と、同時に蘭豹が分厚いバインダー(殺傷力高)を投擲。
私達4人は被害を受けないようにそれを回避。
蘭豹は、このようなことが有ると毎回このオチなので私達は慣れている。
不機嫌そうに受け止め、蘭豹に反論する男子生徒。
「うっさいわ、アホォ。堂々と遅れおって」
「折角、人が―「遅れたらダメじゃん」・・・・マキもいたのかよ」
男子生徒は不機嫌さ全開で反論するも、マキによって遮られていた。
マキの事を下の名前でしかも呼び捨て。
唯の同級生では無さそうな気がする。
「・・・・?幼馴染か、何かなの、マキ」
「あー、うん。そんなところかな」
やっぱりそうだったか。
「なんで、『絶対零度』がいるんだ、こんな所に」
え、いきなり凄い二つ名が来たんですけど。
『絶対零度』言うからには氷系だよね。
まさかとは思うんだけど。
「え・・・?それって・・・私のこと・・・・?」
「ああ。お前、水無瀬だろ?A組の。結構有名な二つ名だぞ?」
こんな予想正解してほしくなかったな!
しかも、かなり有名なのかよ!
マジで初耳なんですけど。
「えっと、ソース元は誰なの・・・?」
予想出来るけど、一応首謀者聞いておくか。
「確か・・・・理子だった気がするが」
男子生徒は躊躇も無くあっさり答えた。
予想通りかよ。
だったら、少しO☆HA☆NA☆SHIが必要だね。
腕が鳴るわぁ。
「ふぅん。そっか。情報ありがとう。御免なさい、蘭豹先生、一瞬で終わる用事済ませてきますんで」
「お、おぉ・・・・早く行ってこい・・・・・」
ひゅぱんっ
私は取り敢えず、蘭豹に一言断りを入れて転移した。
転移先は勿論、理子の所ですよ。
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注釈:この間の出来事は後書きにあるオマケ参照でお願いします。by作者
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「お待たせしてすいません。終わりましたんで大丈夫ですよ」
「そ、そうか・・・・・」
「ねぇ、ミナ、理子にナニしたの?」
「え?ちょっとしたO☆HA☆NA☆SHIした後に凍てつく氷柩で閉じ込めてきた」
「容赦ないね。相変わらず」
「自業自得よ。まぁ、でも直ぐに脱出するでしょうけど」
「・・・そうなんだ」
「「「「「流石、『絶対零度』」」」」」
なんか、私以外の面々が呆れていた。
なんか、貶されてる気がする。
「で、蘭豹先生、私達を呼び出した理由は?」
話が脱線していたのを本筋に戻す私。
「おぉ・・・そうやった。大岡、説明せぇや」
「ロンドン武偵局から、『欧州を拠点とする犯罪集団が東京で脱走し、屯っているので拠点に乗り込んで、捕縛せよ』と、依頼がありました」
「またロンドン武偵局絡みか。で、なんで俺達6人なんだ?アリアとかでもいいだろうに」
「・・・ねぇ、マキその依頼書貸してくれる?」
「あ、うん」
マキから依頼書を受け取って接触感応能力を使う私。
「成程。『敵は人間120人程。それに+αで機械人形多数。人間の敵のうち、10人が元・英国特殊空挺部隊所属、そしてもう10人が元・ドイツGSG-9所属』か・・・。確かに私達の方が適任かも」
「ん・・・?水無瀬って超偵だったのか・・・?」
「んー?ま、一応ね。あとヒメもね」
「そだよ。Gは測ったことないけど」
「S研所属なのにか?」
「いや、私とヒメはS研所属じゃないの。私が強襲科と情報科の掛け持ち」
「で、私が強襲科の所属なの」
「そうなのか。で、水無瀬と姫神は何の能力持ちなんだ?」
「私は氷を操る能力ね。まぁ、威力は弱いけれど水と雷系も出来るわ」
「私は炎を操る能力かな。白雪と同系統と思ってくれていいかも」
「そうか・・・・。で俺の方だが」
シュウヤ君は私が能力の説明をしたので、フェアにする為に自分の能力の説明に入ろうとしていた。
「所謂、『特異体質持ち』なんでしょ。B・S・T、通称『バーストモード』と呼ばれるやつね。トリガーが死に瀕した時・・・極限状態に陥った時に発現するんだっけ」
「ああ。その通りだ。何で知っている」
シュウヤ君はかなり動揺していた。
表情は、動揺を隠すためにポーカーフェイスを貫いている。
だけど、内面からそういう風に感じ取れる。
「以前に資料で見たから。それで覚えてるだけ」
イ・ウーお手製の「実力者危険度別リスト」でね。
ま、そんな真実は言える訳無いが。
だが、彼ならそこら辺も推測できてるかもしれない。
上手く?納得して貰えて・・・・・はないようだ。
「成程な。で、今から行くのか?」
「できるなら早い方が良いけど、武装整えてからの方が良いなら、時間決める?」
シュウヤの質問にそう返す私。
アイツ等も何時こちらの動きを察知して逃亡を始めるかもしれない。
だが、準備不足の状態で挑むのも正直、無謀といわざるを得ない。
「ああ。そうだな。そうだな・・・・今から20分後に正門前でどうだ?」
20分後か。それくらいならば、逃亡させずに任務完了出来るだろう。
「「「「「(>Д<)ゝ”了解!」」」」」
その後、私達は一旦解散した。
さてと、やるからには本気出す。
服装は違えどイ・ウーのNo.3『魔術師』のフル装備。
「〈気合い入ってるね、凪優〉」
「まぁね。久々に思いっきりやれるから・・・・かな?」
「〈死なないでよね〉」
「解ってるよ」
「〈それならよし〉」
20分後、私達は再び校門前で集合し、ヒメと私の瞬間移動で敵の拠点・奥多摩に乗り込んだ。
続くんだよ。
後書き
初のクロスオーバーでした。
いやぁ・・・・上手くキャラ動かせてるといいんですけど。
コラボ元のキャラの口調とか違ってないか不安もあるんですがね・・・・。
次回から戦闘に入っていきます。
まず、機械人形の処理から。
次回の投稿時期は未定ですが、お楽しみに。
ではでは。
おまけ(その頃の理子達)
理子 「!!???」
アリア 「一体どうしたのよ、身構えたりして」
理子 「なんかとてつもなくヤバイ気がしたんだよ・・・・・」
キンジ 「また、なんかやらかしたのか?」
理子 「なゆなゆの二つ名広めたくらい・・・かな」
アリア 「一体、どんな二つ名広めたのよ・・・・・」
理子 「えっとね・・・・『絶対零度』ってやつ」
キンジ 「なんでまたそんな名前を・・・・・」
理子 「怒らすと怖いのと、なゆなゆの使う技の『えいえんのひょうが』から」
アリア 「あーこの前の着地の時のやつね・・・・」
キンジ 「でも、それを凪優本人は知らないんだろ?」
理子 「うん、そうなんだよ。知られたら・・・・・」
アリア 「まぁ、完全に凄い笑顔で来るわよね」
凪優 「こんな感じに?(ニッコリ」
理アキ 「「「げぇっ!!!凪優!!??」」」
凪優 「さぁて、報いだよ・・・・、理子」
理子 「キーくん、アリアん、助けて!!!」
ア・キ 「「却下。自業自得よ(だろ)。」」
理子 「/(^o^)\」
凪優 「凍てつく氷柩」
理子 「・・・・・・・」←※氷の塊に閉じ込められた
アリア 「これ、大丈夫なの・・・・・?」
凪優 「多分、自力で脱出するでしょ。私はまだ用事終わってないし戻るわ」
ひゅぱんっ←※瞬間移動
アリア 「で、キンジ、コレどうするの?」
キンジ 「俺に聞くな。放置でいいだろ」
アリア 「そうね。バカ理子に割く昼休みは無いわよね」
アリアとキンジに放置された理子は自力で脱出しました。(驚異の無傷)
おまけ_おしまい。
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