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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第四十三話

「お父さん。夕食の準備が出来たよ」

「む! すまんな寝てたよ」

「珍しいね、お父さんが熟睡何て?」

「そうか? 明日はロビンの18歳の誕生日だったな?」

「うん! プレゼントは家族全員で夕食ね」

「それで良いのか! 欲しい物は無いのか?」

「弟に妹が居るし全員で過せればそれで良いの」

「そうか・・・・ 家族でか・・・」

「何考えてるの?」

「・・・・・・」

「ん?」

「可愛い子供達に美しい妻がいるのが嬉しいだけだよ」

「白ひげのお爺さんが明日プレゼント持って来てくれるって」

「親父がか・・・・」

「どうしたの?」

「プレゼントの中身が気になるだけだが・・・・」

「服かな! それともお酒かな?」

「やけに嬉しいみたいだな?」

「誕生日は嬉しいよ」





翌日





「もすもす! バルサです」

「なんだ! 今日はロビンの誕生日だぞプレゼントは用意したのか?」

「それなんだけどもさ。オペオペの実が取引されるよ!」

「本当か?????」

「マジだ。海軍が本気で動いている。北の海で・・・・」

「何時だ。何日後だ?」

「10日後位だよ、正確には分からないけどもさ」

「分かった。取引に北の海の海賊を潰して来るがそれでいいか?」

「出来れば潜入している海兵も無事に返して欲しい」

「分かった。正確な時間と場所を頼むぞ」

「了解、アウト」








これで!


親父の恐らくは胃癌を治せるぞ、バルサには感謝しないとな。




近くにいたサッチに


「おい、高速船を直ぐに準備しろ。北の海に向かうぞ精鋭を集めろ今夜向かうぞ」

サッチは驚き

「でも良いんですかい、ロビンの誕生日ですよ?」

「終わったら出港する。親父の病が治るかもしれないんだ急げ」

サッチはその言葉で全てを悟り即時動き出したのだった・・・





俺はオルビアと結婚しロビンは娘になり子供も生まれ一男二女の親になった。



十年が過ぎ


オハラのバスターコールは世間的には海軍の力を誇示し成功した。

裏では白ひげ海賊団勝利であった。島の住民全員を救い別な島に移住させ俺は結婚したので成功だ。

  
オハラは親父の能力に覇王色の覇気を四人でぶつけ合い消滅



そんな幸せな生活に一報がオペオペの実の存在が白ひげ海賊団の未来がある!





白ひげ海賊団の精鋭部隊を700人を集め高速船三隻を準備した。














 
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