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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第三十九話

「叔父さんは誰?」
幼いロビンは驚いていた

「俺か!俺は白ひげ海賊団の副船長のオリシスだ」
なんでそんな凄い人がここにいるの?

「破壊神ですか?」
知っていたか

「お父さんと呼んでくれ」
ここは刷り込みで行くしかない!

「お父さん何ですか?」

「待って違います、私が母親よ本当の目がそっくりでしょ」

「う・・うん、似ている」
既に親子の関係が出来て来てるぞ?

「お母さんですか・・・・お母さん」

「副船長・・・ ここは親子の再会に邪魔はしない方がいいかと進言します」

「「そうっす」」

「急に破壊神が自分の父親とか言われたら、俺なら気絶もんですよ」

「俺のイメージっての教えてくれ」

「本当に良いのですかい」

「俺を信じろ、今回は手を出さん」
今回はと! 以前自分の事を聞いた時に白ひげ海賊団の全員に文句を言われてしまい....

「足も頭も覇気もですよ」

「信じて欲しい、この濃いが・・・恋が実らねば『俺は破壊神になる』」
この濃い俺の情熱・・・・?

情熱なのか?

「それ以上の破壊神になったら嫌われますぜ」

「そうっす、白ひげの縄張りでは信頼・安全・安心で求愛もあるけど」

「ここでは日が無いので最初にバスターコールから守りましょう」

「島を守ったら間違いなくあれっすね」

「あれって?」

「信頼が生れ、そこから安心して副船長に話が出来てその後に食事して後は分かりますよね」

白ひげ海賊団の船員約230名が期待して見ていた....

オリシスは悩み!

「海軍はどこよ」

「明日の10時には到着しますが、変なのが此処に向かって来てます」

「だれ!」

「政府の馬鹿でしょう」

「分かった」

オリシスは場所を聞き直ぐに政府の船に向かい

「おい、この船は世界政府船か?」

「誰だ貴様は?」

「何だと! 俺が聞いたんだお前が誰か答えろ」
有無を言わせない重圧が船全体に広がり、覇王色の覇気が漏れだして

「世界政府の者です。はい。」
全員が素直に身の危険を感じ、破壊神に対して従順に答えた。

「素直でよろしい。この先のオハラは既に白ひげ海賊団縄張りだ。明日にでも来る海軍本部のバスターコールは俺が! 白ひげ海賊団副船長のオリシスが破壊する文句はあるか?」
オリシスが聞くと全員が驚き降参した。

「一つ聞くが破壊神オリシスはオハラに大事な要件がある。この要件は俺の命に代えてもやらなきゃならない重要な......」

全員が次の言葉を待っていた!

「俺はな最近だが恋をした。その女性はオハラにいるのでお前等世界政府は邪魔だ。俺の恋を邪魔する者は世界は滅ぼす事にしたので帰って世界政府に言っておけ。
もしもだいいか?」

「「「「「「はい?」」」」」

「この恋が実らなければ俺は海軍本部に.......
世界政府の機関全てを破壊するぞ」

オリシスはそのままオハラに帰って行った。


理不尽な言葉を理解できずに全員が『この恋は大事だ』と......





世界政府に対しての報告に『破壊神オリシスの恋の成就』と報告し.....








次話に続く




 
 

 
後書き
投稿しました。

短めですんませんでした。

次の投稿は来週に間に合わないかも?

評価まってます(;_;) 
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