銀河魔女伝説シリーズの外伝や各種設定
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4月1日ですよ。
この対談は三大魔女の対談である。
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4月1日ですよ。
「始まりました。銀河三大魔女対談。司会は私、メィルティア王国王女マリア・レーニアが行います」
わーいパチパチ。
「皆さん。今日はお集まり頂きありがとうございます。それぞれ自己紹介をお願いします」
「皆の者初めてじゃな。妾は銀河帝国第三皇女テレーゼじゃ、良きに計らえ」
「どうもー。自由惑星同盟軍第4艦隊司令官リーファ・L・アッテンボロー中将です」
「はいはい。ファーレンハイト男爵次女ラミディアです−宜しくですー」
「皆さんありがとうございます。それでは、第一回ネタバラシ会談を行います」
わーいわーい
「では、ラミディア行きますー!」
「イケイケ!!」
「良い事じゃな」
「実は私、最初の設定ではフリードリヒ4世の隠し子だったんですよ」
「えーーーーーーー!!」
「何と、妾の妹であったとは」
「それが、テレーゼ様の話が出来てしまったので、変更されたのです」
「なるほどね」
「妾と被るからの」
「そうなんですよ。その名残が外伝のアスターテ会戦なんですよ。その頃は女子幼年学校を作って其処へ入り、ラインハルトとキルヒアイスのライバルとして皇女提督になるはずでした」
「成るほどね、私の原型でも有るんだね」
「そうなんですよ。ラミディアの物語が2分してテレーゼ様とリーファさんになったという訳です」
「ほうほう。妾の原作と言う訳じゃな。【とらは】と【なのは】の関係の様なものじゃな」
「そうです。タイトル集にある。【キルヒアイス、アタック】や【魔術少女リリカルらみでぃあ】はその頃の名残なんですよ」
「そのタイトルは気になりますね」
「全くじゃな」
「キルヒアイスの方は、幼年学校でキルヒアイス不在中にラインハルトが大勢に殴られて、怪我をしたのをラミディアが身分隠して助けたのを、キルヒアイスがラミディアがラインハルトに危害加えてると、勘違いして攻撃してくるって言う話だったんですよね」
「それが、路線変更でお蔵入りとは、哀れよの」
「気の毒ですね」
「【魔術少女リリカルらみでぃあ】はそのものズバリ、何故かフィレット擬きからデバイスを手に入れたラミディアが帝国を簒奪しようとする、ラインハルトを操り暗躍するオーベルシュタインが繰り出す、怪人物達をばったばったと、SLBで倒す話なんですよ」
「おい、話が違ってるし!!」
「妾もビックリじゃぞ」
「それで怪人物達を倒された尽くし、最後にオーベルシュタインが正体を現す訳で、それが【オーベルシュタイン恐怖の正体】なんですよ。オーベルシュタインは帝国に殺害されてきた人々の怨念が集まった、憎悪の塊で人類抹殺を計って、ラインハルトを操っていたと言う話なんですよ」
「某悪の秘密結社かよ!」
「全くじゃな、話が銀河英雄伝説じゃなくなっておるな」
「強大な、オーベルシュタインに対抗するために、途中からCV水樹奈々さんの露出狂ヒロインやCV植田佳奈さんの腹黒子狸が参戦し、さらに全人類の生存のために、同盟からはロー○ス島の灰色の魔女フレデリカやセーラー服を着た美少女戦士カリンが仲間になって、『此が私の全力全壊』で倒すんですよ」
「酷すぎる!」
「リリカルらみでぃあ、恐ろしいの」
「と言うのは真っ赤な嘘です”!」
「なんだってー!””!!!」
「大概にせい”!!」
「済みませんが、真面目なトークをお願いできませんでしょうか?」
「それじゃ、感想版に以前、乱暴に『TS表記付けんか、ボケ!』と言うニアンスが有ったんですが、私一度も元男性と言って無いんですが、勘違いされている方が結構多いんですよね」
「そう言えば、そうじゃな」
「全文章を見ても一言も書いてないな」
「確かにそうですね、ではラミディアさんはTSでは無いということですね」
「そうしておいて下さい」
「何じゃそれは」
「これまた判らない事を」
「設定ころころ変わってから、あやふやなんですよ」
「なるほど、他にはないのかの?」
「あいあい。実は、フリードリヒ4世の第三皇女と判りラインハルト(オーベルシュタイン)に暗殺されたことにして、同盟逃げ、ヤンの後継者として魔術師《ミラクル》ラミディアになる話しかも知れなかった訳でして」
「此も嘘じゃろう」
「あり得ますね」
「あり得た話しですよ」
「まあ、そうしておきましょう。ラミディアさんありがとうございました」
「いえいえ」
「続いて、どなたが?」
「妾が行くとしよう」
「お願いします」
わーいパチパチ
「妾は知ってのとおり、フリードリヒ4世の皇女で悪知恵で有名じゃが、それでも黒幕の方が上手でな、死の危険に晒されるのじゃが、身代わりに母上が亡くなるというのでな」
「ありゃりゃ」
「それは」
「未だ決まってはおらんのだがな」
「他には、ラインハルトの同盟亡命とか考えたことも有ったのじゃがな、話が続かんので諦めたそうじゃ」
「あの性格じゃ、同盟は願い下げですよ」
「同盟行ったら、只の不平屋で終わりそうだよね」
「他には、479万122隻の戦闘艦を有する巨人異星人が攻めてきてな、帝国同盟共に各星系が火の海になるという、それを迎え撃つ帝国同盟連合艦隊という話も」
『帝国並びに同盟各艦隊全戦闘員に告げる。我々はグラン○キャ○ンの開けた宙域を通って侵攻する』
「それは、不味いでしょう!!」
「削除対象になりかねませんよ」
「某動画サイトにそんな話が有ったのでな」
「殿下済みませんが、それは危険ですのでおやめ下さい」
「判った。妾としては、余り話す事が無くてな。すまんのー」
「いえいえ、没企画じゃなく現在進行形ですから、その位で宜しいかと思いますよ」
「んじゃ。最後に私が行きますーーーーーー!」
ワイワイ。ピューピュー。
「実際この話は、勢いで始まったモノで、その時のテンションで話が動き過ぎで作者すら把握不能という状態なんですよね」
「それはお互い様じゃろうな」
「此方も凄く路線変更してますし」
「そう言っていただけて幸いです。最新話でもクブルスリー中将を石頭にしてしまったのも行き当たりばったりですからね」
「そうなのか」
「そうだったんですか」
「他にもラインハルトホイホイ作戦に4パターンもの結末のプロットが有るんだが、どうしたらいいか考え中でしてね」
「全部書けば良いではないか」
「殿下、それでは、無理が生じますよ」
「それと帝国領侵攻作戦ですよ、完全にプロットできているけど、書くまでに届かないそうですよ」
「ああそれなら妾も同じじゃ、同盟をギャフンと言わせる作戦が既に出来ておるが、未だに484年では其処までいけないのじゃ」
「同盟だって、ラインハルトの焦土戦術に対抗する嫌がらせ戦法を考えてるんですからね」
「ほうー、どの様な戦術じゃ?」
「それは。まず・・・・・って、言える訳無いじゃないですか”!!」
「チッ、引っかからなかったか」
「其処、駆け引きしないで下さい」
「仕方が無いノー」
「了解しました」
「さあさあ、続きですよ、続き」
「はいはい、うちの場合。そんなに没企画が無いんですよね。企画で言うと本来ならロボスの娘じゃなくエーデルガルト元帥の娘で行く話だったし、初登場がアムリッツアの時の予定だったくらいですかね」
「それなら、同盟は地獄ロードの真っ最中ではないか」
「そうなんですよね。いくら何でも駄目だろうと、今の形になった訳です」
「なるほどノー」
「わかりやすいですね」
「こんな所ですかね」
「リーファさんありがとうございました」
「最後に、読者の方々に一言お願いします」
「お手柔らかにお願いします」
「感想版で喧嘩は止めて」
「中々更新できずに申し訳ないです」
「以上をも持ちまして、銀河三大魔女第一回ネタバラシ会談を終わります」
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この対談は90%の嘘と10%の真実が混じってお送りしました。
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