白ひげ海賊団の副船長
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第一話・それは突然に!
前書き
始めて書きます。
銀英伝で書いていましたが、何と無く書いて見ました。
無人島で目が覚めた・・・
目の前には小さい箱がある?
箱の中には手紙が入っていた。
読んで見る事にした手紙には
ちーす、神さんですよ。
ワンピースの世界に君はワンピースの世界で生きる事になりました。
理由は余りに残酷な死に方をしたのでその代わりに第二の人生をプレゼントだ。
どんな死に方したかって!
デートに向かう途中に車に落雷が落ちて感電死し、近くにいた世界で活躍する心臓外科医の的確な処置で病院で二週間後に退院して帰宅する途中に車が電柱にぶつかり・・・・
その後色々あり過ぎて拷問のような出来事の最後に死にました。
で!今に至るんだけどね。覇気は全部使えるし、肉体は鍛えれば鍛える程強くなる限界はない。
特別な力もあげるね、一つは覇気を使って怪我等を治す能力。二つ目は雷の能力だよ。
三つ目は自分で探してね。
今の年齢は15歳で無人島だよ。歳も無人島を出るまでとらないから安心してね。
原作開始の35年前だから頑張ってね。
ワンピースの世界か・・・・・
俺この世界の事をほとんど知らないぞ、海軍・白ひげ・シャンクス・革命軍と詳しくは知らない。
希にコンビニで立ち読み・・・・
主にマガ〇ンの方をテニス・サッカー・宇宙の艦隊戦等の漫画・・・・
せめて、、、、、、、、ナルトにして欲しかった、知識はTVで見てたから。
原作開始って原作知らないよ、適当に鍛えて死なないようにするしかない。
それから1年島の生態系のトップに立ち、俺は強くなったと思うのだが・・・・
原作を知らない本人は此処が何処なのか?
何故に15歳から歳を取らないのか?
何故に身長が伸びないのか?
何故に銀髪に色白で日に焼けないのか?
何故に稀に女に変化してしまうのか?
何故に人と会わないのか?
理由は、グランドライン後半の海で危険な猛獣がいる島で誰も近づかない島であった。
毎週事に季節が変わり過酷な生存環境であった。
そして彼は島から出る決意を固めた。
しかし、航海術も無しにどうするか・・・・・
更に1年だ
虎の相棒ができた。全長は1メートル全高は80センチの子供二匹が家族になっている。
そんな中で遠くに船が見える、何年振りか人と話しする?
話あい出来るのか?
異世界で言葉は?
取り敢えず船に行こうか、この異世界の冒険の始まりだ!
海を海面を走り船に行くと!
「おい、海の上を走って来る奴がいるぞ」
「ほんとだ、人間って海の上を走れるんだな」
「そうなのか、でも走っているしな」
皆が注目し、彼は船にジャンプして乗り込んで来た。
「グララララ、なんだ小僧」
「白ひげか?」
「そうだが、小僧は何しにきた」
船の海賊は警戒している。
「やっと船が見えたんで来たんだけどさ、何処かの島に送って貰えると助かるんだけど」
「お前はあの島で暮らしていたのか?」
「うん、そうだよなんでさ」
「あの島はこの辺で一番きつく、猛獣が多数いるので誰も近寄らない島だ」
「良くもまぁ 生きていたな。何年いたんだ」
「1年位かな?」
「面白い、誰か小僧に服を用意してやれボロボロで服になってないぞ」
「へい、直ぐにもってきます」
「島に何か持って来るのはあるのか小僧」
「仲間がいるだけだ」
「なら船を出してやれ」
その後に小舟で島に行き、二匹のトラを連れてモビーデックに戻ったのだが
「グララララ、仲間は虎か他にはないのか?」
「いないよ」
「小僧の名前はなんていうのだ」
ハットした、俺の名前前世での名前なんか覚えていないし・・・・・
「無いのか?」
「無いっす」
「無いのか、記憶は有るのか?」
「ないっす」
「何も分からないのか、名前はそうだな・・・・・オリシスってのはどうだ?」
「俺の名前なの?」
「気にいらんか」
「気にいった、俺はオリシスだ。ミンナ宜しくね」
「仲間が増えたぞ、宴会だ」
それから俺は白ひげの息子になり、海軍に潜入する事になった。
何故って!
ムカついたから内部から破壊してやる事にした。
シャボンディ諸島で賞金稼ぎをしている。
毎日楽しく海賊を半殺しにしていた、億越えは海軍本部に連れて行かなくてはならないので面倒なのだが仕方が無い。
マリンフォードに海軍本部だ、そこに月に三回は通っている最近は海賊が多くなって来ているので稼ぎ放題だ。
親父には秘密裏に金を仕送りしている。
海軍が俺を入隊させようとしているが!断っている高値で売れなくては意味がないのでね。
1年が過ぎ、俺の名前は知れわたり知名度はうなぎ登りだった。
シャボンディ諸島に自宅を購入し、生活している。虎の相棒はスカラとマイルだ。
コンコン
「オリシスいるか」
「この声はセンゴク大将か?」
玄関に向かい扉を開ければセンゴク大将とガープ中将がいた
「スマンな、朝早くから」
「大将が自ら来るなんてどうしたんですか、まぁ~中に入ってください」
「邪魔する」
普通にお茶を用意してリビングで話になったが・・・
「ハッキリ言おう、海軍に入って欲しいのだ」
「断る」
「何故だ少将の地位を約束する、半年後には中将の地位も約束する」
「毎回言っているが。地位なんかに興味は無いし、海軍が正義だと誰が決めたんだよ。海軍は民間人も関係無く必要な処置だったと言っているのだよ」
「正義を守るのに必要な犠牲じゃ、割り切れ」
「あんたらは何千人を正義の元に殺したんだ? 民間人を」
「・・・・・・・」
「行き過ぎた正義には俺は馴染めんのですよ、評価してくれるのは嬉しいが平気で民間人を殺す仲間はいらない」
「何故分からんのじゃ、多少の被害など気にして海賊に逃げられしまっては被害が大きくなる事もあるんじゃ」
「違う、戦いは最初から民間人を気にせずに海賊を殺している」
「まてまて、喧嘩をしに来たわけでも無しに二人共落ち着け」
カランカラン
「スマンが客が来たのでって」
「おう、どうしたセンゴクにガープ勧誘か?」
「そうだ、ゼファーお前も説得してくれ」
「スマンが無理だな、女房と息子の恩人に対して俺は自由を奪いたくはないのでな。それとこれは朝飯だ今夜は夕食を食べに来てくれ」
「良いのかい、最近は行きすぎと思って控えているのだが」
「何を言っているのだ、息子もオリシスが来てくれるのが嬉しくて毎日待っているんだ今夜は是非に泊まりにきてくれよ。俺はこれから会議と訓練等があるので直ぐに行くが18時にはきてくれよ」
「了解です大将閣下」
ゼファーはそのまま手を振って家を出て行った。
「と言う訳で先に最初にゼファーのおっちゃんを説得してくれよ」
「分かった、それではまた来る」
二人は出て行ったが、面倒だな親父に傷を付けた俺を勧誘しにきている。
実際は作り話何だがね、海軍に潜入する為に作った話が大きくなっている・・・・・
また一年が過ぎたが海軍が大嫌いだ・・・
原作開始まで26年前
本人に自覚無し
偶に親父に会いに行くがその度に腕試しをしている、海軍はそれを白ひげに挑んでると勘違いしている。
最近入って来たパイナップル頭のマルコが気にいり、悪魔の実を食べさせることにした。
「宴だ~」
「親父、身体の具合はどうだい」
「お前の持って来る薬と回復能力のお陰で元気にしているぞ」
「そいつは良かった、完璧に治せればいいのだが未熟ですまない親父」
「気を使い過ぎだばかやろう、親孝行は良いが自分の事にも時間を使え」
「分かったよ、海軍には入るのがイヤになってるから帰って来るかも知れないけど」
「いいさ、その計画はお前が言いだしたことだ好きにしろ」
「おい、パイナップルこっちに来い」
「誰がパイナップルだよい」
「お前しかいないだろ、良いから来い」
マルコが近づいて来たので捕まえてそのまま!悪魔の実を無理矢理口に入れて酒と一緒に飲みこませた
「おげぇ、不味いよい」
「おい、何の実を食わせたんだ」
「珍獣の実だ」
「マルコは珍獣になる、凄く珍しい実だぞ」
「・・・・・・珍獣」
マルコは落ち込んでいたが、酔っている皆は笑っていた
「で、本当のとこは?」
「フェニックスだ、不死鳥だよどんな攻撃も直ぐに回復するが能力を十全に使えればな。
この白ひげ海賊団を代表する隊長になるかもな」
マルコは不死鳥とこれだけは覚えている。俺がこれは良いなと思っていた実だしね。
「不死鳥・・・・・・」
「マルコ良かったな、鍛錬に励むんだなグララララ」
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