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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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訓練

 
前書き
見てる人居なさそう... 

 
「かー、マジでやる事ねぇな。なんで俺だけ仕事が「待つことやでー」だよ!待ってても何も起こらねぇよ!...はぁゲンヤさん何か仕事持ってきてくれないかな...」

今現在俺は与えられた部屋、まぁ何でも屋の部署で椅子に座ってのんびりしている。あーあ今頃なのはは新人達の訓練だろうな。よろず屋なんて選ばなきゃよかったか?いやでもそれで助かった命もあるしそれはないか...ん?通信?

「はいこちら暇な衛宮総刃ですが」

「ニャハハ、暇だったら新人達の相手してもらえる?」

「いいが...大丈夫なのか?教導方が変わってしまうぞ?」

「大丈夫だよ。その度に修正すればいいし」

そうか、まぁ暇がなくなるならいいかな

「分かった。今訓練場だな?」

「うん、あ」

すぐに切った、何か言おうとしてたみたいだがそれは直接聞いたらいい
すぐにイージスを展開して訓練場に繋げるそして入るとなのはが手で頭を押さえてて他の4人は息切れしながらも突然現れた俺に驚いている

「ん?どうした?」

「総刃君...みんなイージスの事知らないんだから驚くよ。だからさっき普通に来てって言おうと思ったのに」

「あー、そうか悪いな。みんな。説明するとこれは俺専用の宝具だ。俺の生きざまが具現化したもの。それでなのはこのボロボロの4人にまだ追い打ちかけるのか?」

「えっとやってもらうのはシュートイベーションって言ってみんなが総刃君の攻撃を5分間避けるか一撃バリアを抜いて当てる事、これがクリア条件、逆に攻撃を受けちゃったらもう一度初めからやり直し。分かった?」

「「「「はい!」」」」

「了解、俺はどこまでやっていいんだ?」

「今回も交差は無しね。まだ新人達に本気の総刃君の相手は無理だろうし」

とりあえず俺は情け無用でコイツらに攻撃すればいいわけだ。それなら簡単だな

「みんな!このボロボロの状態であの総刃さんの攻撃を避けきる自信ある?」

「ない!」

「同じく!」

「じゃあなんとしてでも1発入れるわよ!みんな絶対回避!」

「始めっ!」

早速スラッシャーを投げる。勿論狙うはスバル
なんたって一番厄介だからな。っとウィングロードか、飛んでる俺に唯一届く手段だし当たり前だな。だがそんな単調な攻撃じゃあやられる
スバルにスラッシャーが当たったと思ったらまさかの通り抜けて逆にスバルが消えた。...フェイクシルエットだったか?便利だななら次はティアナのクロスファイアを俺のシューター...なのはから教えてもらったやつを当てて相殺し次にスラッシャー1つをティアナの方へ向かわせるがこれも幻影...本体はさっきの散会した瞬間隠れたものと思われる。ならっ!またウィングロード!スラッシャーを避けてる事から本物だと断定、バリアを展開する

「っ!」

勿論その隙を逃すわけもなくすかさずスラッシャーを近づけさせるが避けられる。ここで深追いするのは得策ではないな。ならシューターで追わせるだけでいいか。それだけで何も出来なくなるはずだ
しかし

「ティア!援護~!」

「...いっ!こんな時に!」

ティアナのアンカーガンがジャムったのだ。すぐにティアナは詰まりを取り除き急いで撃つ

「やっときた!」

「ティアナはそこか!」

「まず!」

「悪いが俺のスラッシャーは落とされた事は1回しかないんでね!」

(あったんだ)

ティアナに向かうスラッシャーだがその前にエリオ達が何かしてるのが見えた。何かするつもりだな?

「あのかなりスピード出るから」

「大丈夫!スピードだけが取り柄だから!行くよストラーダ!」

[はい]

来る!ここは当てるのが
そう思ってゼロで応対しようと斬ることを試みるがエリオのストラーダの方が長いためあと数センチ届かない。片手間にバリアを張ってるが...

「うわーっとと...外した!?」

「これもダメなの!?」

「お前らやるな...コンビネーションもかなりよくなった。クリアだぜ。肩の所に一撃入ったからな」

「やったー!」

まさか一撃本当に入れられるとは思わなかった
みんな集まって整列する

「キュクルー!」

「どうしたの?フリード?」

「そういえば焦げ臭いような...」

「あっ!スバル!あんたのローラー!!」

「え?ああー!!しまったぁ、無茶させちゃったなぁ」

ありゃりゃこれは完全にイカれてるな

「オーバーヒートだね。あとでメンテスタッフに見てもらおうか。ティアナのアンカーガンも厳しい?」

「はい...騙し騙しです」

「う~ん、訓練にも慣れてきたし、そろそろ実戦用の新デバイスに切り替えかなぁ?」

「「「「新デバイス?」」」」

お、そんなの貰えるのか。デバイスを貰うのを見るのはクロの時以来だな 
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