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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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冬休み

 
前書き
デート?1日言うこと聞く券?んなもんねぇよ。すみません。本当は書いてるんですがなんかいらない気がして 

 
「「「「クリスマス?」」」」

「あぁ、なんかパーッとやろうかと思ってな。4人は空いてるか?」

「いや、特には」

「私も」

「...私も」

「私もね」

「なら「クリスマスー!!」...」

「雀花、あれはなんだ?」

「ちょっと待っててくれ。お前はいい加減にしろっ!」

あ、バケツ被せられた。あれで静まる龍子も龍子だが本当に懐かしいな。この日常

「という事でクリスマスは「いかないぞ俺は」なんで!?」

「だって女子しかいないじゃん。俺気づいたら男友達二人だけだよ?この悲しさ分かる?」

「ププ、ボッチ」

「ボッチ言うな!イリヤ達がいるからまだいいの!たく、人の気苦労も知らないで」

「あ、そういえばクリスマスお兄ちゃんが何か用意するから~って言ってたよ?」

「じゃ俺達は無理だな」

「美遊さんは」

「イリヤが行かないなら行かない。ましてや総刃がいない所なんて考えられない」

美遊さーん、そんな事言ったら俺男どものイジメの対象じゃん。少なからず美遊の事好きな男は沢山いるぞ?
と、他愛もない話をしてたら藤村先生が来て授業が始まった。美遊の無双はいつまで続くんだろうか

「....平和だなぁ」

前までの俺からしたら非日常が当たり前だったからな。そういや交差先にネロと玉藻が戻ってるな。でも相変わらずアーチャーは交差先にはないな。当たり前か
俺は...人殺しなんだろうか...月の聖杯戦争で巻き戻ったとはいえ3人殺してる。それは変わらない事実だ

『あんまり考えない方がいいんじゃねぇか?殺らなきゃ殺られてたんだ。2度とイリヤ達に会えなくなるよりマシだろ』

『それはそうだが...まぁ考えない方がいいのか』

でもせめてありすだけは救ってあげたかった。あの子の魂は救われてもいいはず。なのにそんな悪い運命なんて...
当てられたため問題を答える

開闢と書く...え?

「先生、これ小学生のやる問題じゃないですよね?」

「かっこいいから出しちゃった♪」

この教師はこれでいいのか?

「はい、皆さんもうすぐ冬休みです!」

クラスがざわつく。誰だって休みはうれしいしな。もう回りはクリスマスを何するかとか話し合っている。俺達もしたなそういや

「皆さん静かにー、まだ授業中よー。コホン
いい?クリスマスだからってうかれちゃダメよ?特に男女ですごそうなんて考えてる子はもっとダメ」

多分...みんな思っただろう。あぁ、この人またダメだったんだなと

「先生ー、先生が失敗したからって生徒に押し付けるのはよくないと思います」

「中山君廊下に立ってなさい」

「なんで!?」

お、横暴だ。いつか絶対クビにされるよこの人 
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