| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

和-Ai-の碁 チート人工知能がネット碁で無双する

作者:笠福京世
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第一部 佐為編(桐嶋和ENDルート)
  設定資料01 登場人物紹介

 
前書き
※原作とは違うオリジナル設定を中心に登場人物を解説しています。※

設定は「H12年プロ試験開始時」のものです。 

 
岸本 空(きしもと そら)―オリジナルキャラクター

 身長174cm O型 18歳の大学生でヒカルより6つ年上
 本作の狂言回しにしてヒカルの碁の世界に迷いこんだ異質者。
 囲碁の実力はネット碁の段位でアマチュア初段レベル。

 桐嶋和に彼のことをヒカ碁のキャラに例えると?と聞くと
 漫画が違うけど同じ小畑先生が描いたDEATHN〇TEのジェバンニ。
 仕事が早いし一晩でやってくれそうだからとのこと。メガネ男子。

 色々と考え込むタイプだが抜けたところも多い。
 転生して大学生になってから精神年齢が肉体に引っ張られている。

 頭の中では「僕~」だけど親しくなった相手には「オレ」で話す。


桐嶋 和(きりしま あい)―オリジナルキャラクター

 アラサーのメインヒロイン? ヒカ碁世界に存在してるのか不明
 未来の囲碁界における女流三強の筆頭。
 憧れの女性チェス選手に憧れ女流棋戦への不参加を表明し物議をかもす。
 ヒカ碁に出会って4年でプロになっちゃうくらいのヒカ碁ファン。
 囲碁AIの助けを借りて棋風を改造し女性初の天元戦の挑戦者となる。
 碁を愛する気持ちと碁にかける情熱は本物。
 碁から離れた日常生活ではズレた言動が目立つ天然キャラらしい。
 趣味はランニングで好きなお酒は日本酒で洋酒好きの岸本と揉める。
 イメージキャラは麻雀漫画『咲-saki-』の「すこやん」


和-Ai- 最強の囲碁AIソフト

 コンピュータ囲碁大会で優勝した中国のIT企業が開発する囲碁AIを搭載。
 従来の囲碁AIが苦手とした置き碁に対応し指導機能および検討機能を搭載。
 桐嶋和をモチーフにした擬人化キャラクターが音声つきでアドバイスしてくれるのが売り。
 擬人化キャラクターの年齢設定は18歳前後で和服姿が印象的。
 性格設定は開発陣が暴走して何故かちょっと電波系が入ったキャラになっているらしい。

 ネット碁のAiはsaiのような指導碁は打てず常に手加減無しで無双している。
 ヒカ碁世界にも岸本空が公開した日英中三カ国語に対応した和-Ai-のホームページが存在する。

奈瀬明日美 5月10日生まれ B型

 いつの間にやらサブヒロインに昇格した物語の鍵となる人物。
 和-Ai-との出会いにより原作よりも棋力や碁に対する気持ちが大幅に強化されている。
 対外的にはネット碁のAiに憧れて棋風を研究しているAiの大ファンだと公言している。

緒方精次 九段

 原作ではsaiを追い求めた一人だがちゃんとした対局の機会はなかった。
 本作ではプロ試験終了時点でネット碁でAiとは3回の対局を行っており、
 岸本との繋がりもあってAiの核心に最も迫るプロ棋士の一人となっている。
 若獅子戦で出会ったAiの碁を感じる奈瀬を進藤と同じく注目している。

桑原(仁 ひとし)  本因坊

 世界線を越えたシックスセンスの持ち主。ネット碁のAiには興味がない様子だが?

楊海(ヤン ハイ) 八段

 ネット碁のAiを人工知能ではないかと疑っている。岸本空とは語学好き同士で気が合う。
 メールでの交流を続けており、囲碁プログラムの開発に関するヒントを貰ったりしてる。
 ちゃっかり奈瀬と連絡先を交換することに成功している。

進藤ヒカル 原作主人公なのに未だ登場シーンが殆どない。原作通りに進行中。
塔矢アキラ 彼が本格的に物語に絡んでくるのはいつのことだろうか…。
      進藤ヒカルとsai(=佐為)のことに夢中で今のところAiには興味がない。

藤原佐為  ラスボス 「ヒカルはワタシが育てた」
塔矢行洋  裏ボス  「saiであれAiであれ彼らがそれほどの打ち手なら、いずれは我々の前に現れる。」 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧