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ポケットモンスター アクア

作者:港龍香
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龍の影
  暴れん坊のしつけ方

あ「これはもう・・・・戦うしかないね・・・・!ボーマンダ! 燕返し!」

するとドラゴンはハイドロポンプを繰り出した

あ「ふうん・・・嵐って聞いてたから水タイプかなって思っていたら・・・ねぇ お前だろう? 最近里に嵐起こしているの」

するとドラゴンは少し笑う

あ「勝って聞いてみろ・・・かな 行くぞボーマンダ ドラゴンクロー!」

するとドラゴンも同じ技を出した

あ「うんなるほどね 予想通り 水 ドラゴンタイプか でもそれはちょっと困ったかな・・・」

そう 効果抜群になるポケモンがいないのだ

いや実際にはいる 家のなかにね

ボーマンダはなるにはなるが相打ちなのだ

あ「氷タイプの技も持っていることを仮定しながら戦おう 相手は全く戦術も何もわからないポケモン 慎重に行かないとね!ボーマンダ 瓦割り!」

しかしドラゴンには効いていなかった

あ「うーん・・・ダメージ調整が難しいね・・・せっかくだし・・・僕はこのポケモンを捕まえたい ビャクカやリザクは自分から仲間に来たけど・・・ 違う・・・僕は絶対このポケモンを捕まえる!」

それにボーマンダが呼応する

あ「よしっ! ボーマンダ ドラゴンクローだ!」

ドラゴンタイプ 効果は抜群だった

するとドラゴンは竜の波動を打ってくる

あ「うわわ 危ない危ない 相手のレベルがわからない以上 効果抜群は受けたくないね・・・ボーマンダ 火炎放射!」

そうしてバトルが続いていく

あ「はぁ・・・はぁ・・・」

するとドラゴンの方も疲れていた

あ「そろそろ・・・かな・・・?ボーマンダ瓦割り!」

当たらなかった技が命中していた

あ「・・・よしっ! モンスターボール!!」

ボールはドラゴンにぶつかり ドラゴンを捕まえる

でもまだだ

ボールの光がチカチカと光っている

その光が・・・消えた・・・

あ「・・・・捕まえた!!」

とあゆむ君はボールを拾う

あ「今日から君は僕の仲間だよ・・・・えっと名前なんだろう?」

だよねー それじゃオマケっと

あ「・・・ん?図鑑が・・・」

と図鑑を取り出す

あ「ヒリュウ セイリュウポケモン 水 ドラゴンタイプ 6匹の中で一番の特攻をほこるポケモン 『暴れ者のドラゴン』として名を連ねている 気性が荒く見られているが実は照れ隠しの一つ 6匹の中の一番の寂しがり屋と言っても過言ではない・・・ね・・・・なんか異様に説明文長い気がするんだけど・・・」

気のせい気のせい

あ「あー・・・これどうやって報告しようかなぁ・・・叔母さんかおばあ様くるといいんだけど・・・」

来るでしょうねぇ お昼に

~昼~

「ちょっと! こっち立て込んでたから行けなかったけどそっちは大丈夫!?」

あ「え・・・」

とあゆむはヒリュウをボールから出して頭を撫でていた

「ああああああんたそのポケモンなんなのよ!」

あ「え? あこのポケモンですか? なんでも嵐の原因みたいですよ?」

と笑顔でさらっというのだから恐ろしい

「・・・・あんた捕まえたの?」

あ「苦労しましたけどね」

「でも懐いていないようね・・・噛まれてるわよ手」

あ「あー・・・まだ捕まえて数分ですからね 痛いよヒリュウ」

するとヒリュウがあゆむの手から離れる

「その子も流星群を覚えさせるつもり?」

あ「可能ならば ボーマンダも仲間がいたほうが燃えるだろうしね」

と呆れながら

「あっそ じゃ はじめるわよ」

~数日後~

あ「ありがとうございました」

「またの~」

と里から離れていくあゆむ

どうやら取得したみたいだね

あ「3人とも どこにいるかな? ヒリュウのこともはなさなきゃいけないし・・・」

すると里の近くの森を抜けたところでちひろがいた

あ「あれ? ちひろ」

ち「やっほ!お兄ちゃん 出てきたってことは覚えたんだね!」

あ「うん そうだけど・・・なんでここにいるの?」

ち「なんとなくそろそろかなーって思って お兄ちゃんに報告することもあるし」

あ「ふーん・・・なみかとさいがは?」

ち「この先のポケモンセンターにいるよ!」

と二人はポケモンセンターまであるく

ち「それがそのポケモン?」

あ「そう 名前はヒリュウだって」

そのあいだにあゆむ君は報告をする

ち「いいなぁ・・・あと私だけかぁ・・・」

とちひろはボソっと呟く

ち「あ 見えてきたよ!」

とポケモンセンターを指をさした瞬間

ポケモンセンターの天井からビームがでた

あ「なっ・・・」

ち「あー・・・・」

とちひろは落ち着いた雰囲気で向かう

あ「って 落ち着いて大丈夫なの?」

ち「うん・・・原因わかってるし またやっちゃったんだな・・・」

なんのことかわからないあゆむ君

すると木の影からボロボロになったさいがが出てきた

さ「くっそ・・・・あのポケモン・・・」

あ「さいが・・・なんでそんなボロボロに?」

ち「・・・・またか」

さ「あぁ・・・まただ」

とポケモンセンターの入口からなみかが飛び出してくる

な「さいが君! 大丈夫!? すごく飛んでいったけど・・・」

さ「あー・・・一応大丈夫だ」

全く話についていけないね・・・

あ「3人とも・・・?」

さ「・・・・あゆむか・・・ごめん気づかなかった」

な「おかえり!あゆむ!」

この二人は今気がづいたようですね

あ「この状況は一体なんなんだい?」

ち「あー・・・えっとね・・・」

な「見つけたの・・・」

となみかが言う

あ「見つけた・・・ということは!」

ち「うん ビャクカ リザク ヒリュウと同じ新しいポケモン」

あ「僕の居ない間に1匹見つけてたんだね」

でも

あ「なんでそんな思いつめてるんだい?」

さ「・・・そいつ性格に難があるというか・・・なんとうか」

あ「は?」

な「そのポケモン・・・ゲンザって言うんだけど 私の手持ちになったの・・・」

あ「へぇ・・・なみかの手持ちに・・・」

それであと私だけっていったんだねちひろは

な「なんというか私に懐き過ぎて 他の人を嫌うというか・・・」

ち「過保護な幼馴染みたいになみか姉ちゃんに近づく男を蹴散らすんだよね 女だから私は攻撃されてない」

あ「あー・・なるほど・・・」

とポケモンセンターのドアが開いた

そのドアの先にいたポケモンこそ

『忠実なる鋼鉄』ことゲンザがいたのである 
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