インフィニテット・ストラトス~零の恋歌~
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メフィラスの野望
エピソード3 クラス代表決定戦其の一
前書き
前回のヒントで、検索したらわかりますよね!正解はウルトラマンオーブ!(クレナイ=ガイ)
でしたー!
そしてクラス代表決定戦当日。
「あら、逃げなかったのですの?」
「当たり前だ!」
そしてセシリアと零は各自isを展開する。
「あら、専用機持ちでしたの?」
「哲哉が作ったんだよ!」
「?とにかく、泣いて謝るなら今の内ですわ。」
「へっ、そっちこそ俺に勝つなんて、二万年早いぜ!」
「大層な自信な事。なら、再起不能にするまで!」
セリシアのスターライトmklllがウルティメイドフォースゼロを捉える。
「よし、試してみるか!『メテオール解禁!』」
レーザーを高速で避ける零。メテオールは宇宙の技術。地球の技術では話にならないのだ。
「喰らえ!『パンチレーザー!』」
零のisから光線が放たれ、セリシアのピットを撃ち抜く。
しかし、
ガガカカガガガガガガカカガカカカカガ!
「なっ!ぐぉっ!?」
セリシアのisがピットをおとりにして接近していたのだ。
「ふん!私の勝ちですわ!」
砂煙が舞い上がる。
「おいおい、今のはべリアル以来にびびったぜ!」
「なっ・・・!スターライトmklllをあの距離で喰らって無事ですの!?」
「凄っ!」
観客席で待機していた一夏が言うと、
「宇宙技術を応用してんだ。簡単にエネルギーシールドが減ると思うなよ?一夏。」
と哲哉が溢していた。
「さぁーて、行くぜ!ファイナルイグニッションメテオール!」
キィィィイイィイィン!ボォーン!
「喰らいやがれ!『エルボールゼロ!』」
「デェヤァッ!」
ゴッ!
灼熱の拳が激突し、ブルーディアーズを吹き飛ばす。
(私は負けるの!?こんな男に・・・)
[力をやろう。]
(誰ですの!?)
[力が欲しいか?奴に勝つ力が]
(ええ!)
[なら与えよう。『ダークライブ!ハイパーゼットンデスサイズ!』]
「ぁあぁぁぁぁっ!」
ゴゴゴコゴゴ!
「なっ!?ハイパーゼットンだと!?ダークライブか!?セリシアの心に漬け込んだか・・・」
「全員待避!」
「哲哉!?零!?危ないぞ!?」
「一夏は逃げろ!」
ダッダッダッ・・・
「行くぜぇっ!」
「ゼロさん!シルドさん!」
「オーブか!」
「こいつは僕が倒します!御二人は避難を手伝って下さい!」
「わかった!」
そして、一人になったオーブ。
『フュージョンアップ!』
「ウルトラマンさん!」
『ヘアッ!』
キュィン!
「セブンさん!」
『ダァーッ!』
「大御所の力、お借りします!」
『フュージョンアップ!ウルトラマンオーブ・リングエメリウム!」
「悪を討ち邪悪を絶つ!」
オーブはハイパーゼットンデスサイズの鎌を避けつつ、ウルトラスラッシュとオーブスラッガーを撃つ。
バキィン!
「ジュァ!?」
そしとテレポート攻撃を撃つ。
(くっ、こうなったら・・・)
倒すしか・・・そう思い決心したその時、
「コスモス!」
キィィィイイィイィン!
「ゼェア!」
慈愛と優しさの勇者、ウルトラマンコスモスが現れたのだ。
(オーブ、僕はフルムーンレクトを撃つ。足止めは任せた。)
(はい!)
オーブはすぐさまスペシウムゼペリオンにモードチェンジし、スペリオン光線を撃つ。
「ゼェットォォン!?」
デスサイズ、いやセリシアは攻撃にうろたえている。
(今です!)
(すまない!)
『フルムーンレクト!』
「ゼェェェェットォォォォォン!」
ファァァァアァァ・・・
セリシアが元に戻り、地面に落ちる所を零がキャッチする。
「!私は・・・私は・・・!」
泣き始めるセリシア。
「力に溺れた奴が居てな。」
いきなり零は話始める。
「そいつは後戻りできなかった。でもお前はできた。それだけでも良いんだぜ?」
「私は・・・間違えていたのでしょうか?」
「さぁな。俺も分からねぇ。でも、今なら分かるはずだろ?」
「ありがとうございます!それと・・・この日本を侮辱したこと、謝りますわ。ごめんなさい。」
「いいって。俺はコスモスとオーブに会いに行く。」
零は走って何処かに行ってしまった。
「惚れてしまいましたわ・・・零さんに。」
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「コスモスー!オーブ!」
「やぁ、その格好は・・・」
宮野さんなのだ。声優の。決してゼロの中の(dr)
「僕達も影ながら手伝わさせてもらうよ。」
「ダークライブか・・・」
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