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ブレイブソード×ブレイズソウル 〜 傷だらけの魔王〜

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第一部
七章
  聖剣

???「マスターもうやめてー」

少女が泣きながら叫んだ、そしてシュウはその声を聞いて動きが止まった

シュウ「メ・・・・・・ア・・・」

メアはシュウの元に走りながら近寄っていった

メア「マスター、もうやめて、このままじゃルル君死んじゃうよ」

シュウ「コイツハ・・・コ・・・・・・ロ・・・サナイト・・・グァァァァァァァァア」

シュウが雄叫びをあげる同時に身体に浮び上がっていた変な模様が消えていった
シュウはその場に倒れ込んだ

リディ「マスターしっかりしてよ、ねぇねぇ」

???「久しいですわねアルプレア貴女と会うのは200年ぶりかしら」

メアをアルプレアと呼ぶ魔剣少女

EDEN勇者達「アレが勇者王シドウ様の魔剣なのか、なんて美しいんだ」

シドウ「エクスカリバー・・・目覚めたか」

エクスカリバーと彼女は呼ばれた

エクスカリバー「アルプレアその男をこちらに渡してもらえますか」

メア「嫌、マスターは絶対に渡さない、それに私はアルプレア何て名前じゃないメアだもん」

シドウはメアに近寄る

シドウ「その男を渡さないのなら、お前を殺すそれでもいいのか?」

メア「いくら脅してもマスターは絶対に渡さない」

シドウはエクスカリバーを構えメアに振り下ろしたその時だった、紫色の髪をした狐耳の少女がエクスカリバーを防いだ

???「この娘と主だけは絶対に殺らせない」

そして、シドウはシュウ達から少し距離をとった

???「大丈夫、メア?」

少女はメアの頭を撫でる、そして、メアが見たのは秋水だったが髪の色が紫色に変色していた

メア「秋水ちゃん、さっきまで医療室に居たのになんで?」

秋水「このバカ主が私達のためにあんな姿になってまで戦ったんだから、私も眠っていられないもの」

・・・医療室・・・

ロルリアンレット「主が主なら魔剣も魔剣ね・・・黙示録の笛を取り込むなんてすごいはあの娘」

秋水の髪の色が変色していた理由それは、黙示録の笛を
取り込んだからだった

・・・ロルリアンレット世界図書館中央ホール・・・

エクスカリバー「秋水、貴女も居たのですか」

秋水「久しぶりね、エクスカリバー」

秋水&エクスカリバー「あの日の決着をつけましょう」

・・・・・・

続く
 
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