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仮面ライダー555 夢を持たない化け物

作者:希楽 絶牙
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第2話 振りかざす力じゃなくて、守り抜く力

 
前書き
皆さんこんにちは。希楽絶牙です。
こんな小説でも見て下さる方々がいて
感無量です。これからもっと面白い話を書ける
よう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
それでは、本編をどうぞ!
原作をラブライブからハイスクールD×Dに
変更しました。ご了承下さい。 

 
「…ん?あ?ここどこだ?」
絶牙は頭の中がパニックになっていた。
死んだと思ったら知らない場所に居たのだから、
無理もないだろう。
「にしても、何で俺は生きてんだ?」すると、
「そのことに関しては私が説明致します。」
背後から声がしたので、振り向く。そこには、
「初めまして、希楽絶牙さん。」
10人中10人は振り向くであろう美少女が居た。
一体誰なんだ?心の中でそう思っていると、
「私はアテナと申します。」
目の前の女性、アテナさんはまるで俺の心を
読んだかのように自己紹介をした。何でだ?
「私は神様なので、心を読むこと位なら
出来るんですよ。」
マジか。ならアテナさんに聞きたいことがある。
「何故俺はここに居るんですか?俺は死んだ
はずですよ?」
そう、俺は確かに女の子を庇って死んだはずだ。
「それは、私が貴方にお願いしたいことが
あるからなんです。」
俺なんかに頼みたいこと?一体何だ?
「絶牙さんは、ハイスクールD×Dという世界を
ご存じですか?」
「ハイスクールD×D…?確か、悪魔、堕天使
天使などの人外が多くいる世界ですよね。」
「はい、実はハイスクールD×Dの世界にある日
突然、オルフェノクが確認されたんです。」
「オルフェノク⁉︎仮面ライダー555 のですか⁉︎」
「はい。絶牙さんにはオルフェノクを全て
倒してほしいんです。」
「…でも、俺にはそんな力ありません。」
悔しいが、俺は無力だ。するとアテナさんが、
「絶牙さんには転生特典として、ファイズ
ドライバーを授けます。」
「ファイズドライバーを⁉︎でも、オルフェノクで
なければ変身すら出来ないんじゃ...。」
絶牙の言う様に、適合者でなければファイズに
変身することすら出来ない。
「そのことについては大丈夫です。絶牙さんが
転生したら、絶牙さんはウルフオルフェノクになります。」
おぉ、それなら安心だな。でも、それって
人間を辞めるってことか。まぁ、力が
手に入るなら構わない。
「では絶牙さん、貴方を転生させます。
ハイスクールD×Dの世界を救えるのは貴方だけ
です。よろしくお願いします。」
あぁ、絶対に救ってみせる。もう、俺は無力じゃない! 
 

 
後書き
ここまで読んで下さった方、ありがとう
ございます。実は明日から私用で、更新が遅く
なるかもしれないです。こんな小説でも読んで
下さっている方々、申し訳ありません。
コメントは大歓迎なので、よろしくお願いします。 
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