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伝説の序章
  懸け

 
前書き
まあーこれから
長いな〜()´д`()ゲッソリ・・・ 
ちゃんと完結するかなぁって
不安になった今日この頃… 

 
シンキングアドベンチャー11



11.懸け




詩雨に真っ直ぐ向かって行った
ジャックス…殴ろうとするが
受け止められた。
審判は「おお,速い!!ですが詩雨選手に
受け止められてしまいましたー!!!
どーするジャックス選手!!!!」
と言葉を投げる。
掴まれいる拳を見てジャックスは
詩雨を見て二やっと嗤う。
「!?」詩雨は異変に気が付いた…
(コイツ…)拳を離し軽くジャンプし
ジャックスから離れた。
この光景を見た審判は
「あれっ!?詩雨選手どうした
事でしょう,ジャックス選手から離れました!
一体何があったのでしょう!?」
(今…)詩雨は握った手を見る。
(…急に無気力になりやがった…
アイツ…どーゆーつもりだ)
様子をうかがう詩雨にジャックスは
「読めるか??オイラの行動…」
と言い今度は身をかがめまるで
獣の様な体勢でいた。
(……もしかしたら!)
詩雨は一瞬にして消えた。
ロキは(俺も詩雨の闘い方を知っていれば
ジャックみたいにしただろうな…
昔のスタイルとは違った…もっと奴は
好戦的ぽかったんだけどな)
「詩雨の野郎…」上を見て
「俺にも出来るってこたー
自分にも出来るってかー…」と呟く。
ジャックスも上を見る。審判も上を
見上げ詩雨がいることを確認する。
「おおっと詩雨選手!!!!
今度は自分から攻めていった!!!」
(いや…そうせざるをえなく
なるようにジャックスがしたんだ)
ロキは純粋に楽しそうに観る。
そして詩雨は人差し指をクイクイっと
させジャックスを挑発。
ジャックスもそれをみてビュンッと
跳び詩雨のところまで行く。
審判もこれには驚き,「な…なんと両者共
空中戦へともっていきました!!!
果たしてこの体術部門を制するのは
一体どちらなんでしょう!?」
ブンとジャックスが攻撃をする…が
詩雨はそれをいとも簡単にかわす。
攻撃を仕掛けるジャックスは
勢いあまり「おあっと!!」体勢を崩す。

「ン?この感「何すんねん!」

上で何が起こったか定かではないが
勢い良くジャックスがドダン!!!!と
落ちてきた「グハッ…」
「ジャックス選手これは痛そうだ!
詩雨選手は軽やかに落ちてきました」
ジャックスを見下ろす詩雨…
「その程度で俺に勝てるとでも
本気で思ったのか?」とジャックスに問う。
「カケないと失う!分かっていても
オイラは…幸せだと思う未来に懸けてぇ…」
そのまま気を失った。
「…そうか,審判この勝負の判定は?」
ああと相槌をうって「ジャックス選手,
戦闘不能とみなし!体術部門優勝者,
詩雨選手です!!!!!
おめでとうございます!」
色々なエールが送られるなか,詩雨は
ジャックスを片手でヒョイっと
持ち上げ台から去った。
「ジャックス!!」ロキは無事かと
詩雨に聞く,「あぁ,見ろよこの顔」
ロキはのぞき込むと,そこには
先程闘っていた顔とは打って変わって
とても安らかな顔をしていた。
ロキはジャックスを持ち上げ,
「よし,何か食いに行くか!」と
詩雨に言った。「?な…何を
言ってる…俺はただ次の試合もあるし
面倒やからコイツを運んだだけで
それにお前俺のこと…」困惑する詩雨に
「お前は俺がいつか必ずこの手で
勝ってみせる!でもまた探すのめんどーだし,
それに気に入ったんだろコイツが…
お前も俺と同じ大バカ者だな!」
ニシシとジャックスを担ぎあげながら
笑うロキに「…そーだな…俺も
今この世界には腐る程の不満が
いっぱいある…だから…」
「だから?」

「懸けてみるゼ」

そ〜来なくっちゃよと歩み始めた。
また仲間が1人…
彼が眠ってる合間に…



「(・∀・)ニヤニヤ」

「ひぁ…っオイコラo(。・ヘ・θキーック!!☆」

「グハッってけんなよ俺
ジャックス担いでんだから…
それに油断してただろ~ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)」

「知るか」

「しかし俺はショックだわ
まさかお前が…



 
 

 
後書き


おはよう(。+・`ω・´)キリッ
なんか今日寒い…www
 
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