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ハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~

作者:天の道
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第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
  MirrorXV:白金の覇/動き出す赤銀

さて今俺たちは向こうで暴れている翔一を何とかするために考えていた

「さて、ここからが難問だな…翔一をどう戻すかだが…」

「一番は戦闘不能にさせることだが…難しいだろう…オーフィスに頼っても
恐らくこのフィールドが消し飛ぶからな」

アザゼル先生とヴァ―リが話し合っている……てか、ヴァ―リお前まで協力するのか

「ヴァ―リなんでお前まで協力するんだ?」

「気まぐれさ…それに俺も翔一とちゃんとした決闘で戦ってみたいのでね」

コイツは、どこまで戦闘好きだな……

「我、提案する」

すると、オーフィスがジャンプしながらてを挙げる

「なんかあるのかオーフィス?」

「翔一を元に戻す…ならここにいる四天龍たちの覇を一斉にぶつければいい」

「おいおい、冗談じゃねえぞ!ただでさえ翔一が暴走してるのに
イッセーたちまで暴走したら、もうどうにもならないぞ!」

「アザゼル、心配ない。イッセー、翼、翔一からもらった指輪ある?」

もしかして、あの時翔一がくれた指輪か?

オーフィスに言われた通り俺と翼は翔一からもらった指輪を出す

「その指輪、あれば一回きりだけど、覇龍リスクなしで、使用可能」

「そんなアイテムだったのか!これ…」

「翔一、はなんでこんなものを…」

一体なんで覇龍を使えるアイテムなんかを…

「私が説明しよう!これはもしも翼やイッセーが覇龍をどうしても
使わざる負えない状況を想定して翔一が提案して、私とオーフィスそして翔一の
力で作ったアイテムなのだ!」

「翔一は、一体何者なんだ……しかもいくらこいつらの協力があるとはいえ
まったく翔一はどんだけ用意周到なんだよ」

アザゼル先生があきれた感じでため息をついた

まあ、そうですよね…こんなもの作るなんて…

「だが気おつけろ…それはもう生成できないアイテムだ…
一度使えばもう再使用もできない、そして時間制限付きで…
制限時間を超えれば…自動的に解除されてしまうから気おつけるんだぞ!」

なるほどねこれで翔一を救えるのか…なら使わせてもらうぜ!

「これで、翼とイッセーの問題、片づけた。あとは、白と金だけ」

オーフィスがそう言い放つと二人は答える

「俺は、覇龍を自分で使えるから大丈夫だ」

「私も魔力を糧に一時的に覇龍を扱えるのだ問題ありません」

二人は大丈夫だと返答した

「アザゼル、これで問題、ない?」

「わかったよ、その作戦に任せる…だがお前ら無茶はするなよ?」

「「「「はい!(了解した)」」」」

そして俺たちは翔一のほうに向かいがら禁手(バランスブレイク)する

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!!!』

『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!!』

『Silver Dragon Balance Breaker!!!!』

『Gold Dragon Balance Breaker!!!!』








さて私天鳳翼は今翔一たちも処に向かっている。翔一からもらった指輪まさか
翔一を助けるために使うとはな…それに翔一を…
私が愛する人を救えるなら、遠慮なく使わせてもらう

『さてまずは翔一を動きを封じないとな…あいつの動きが止まれば俺が
半減の力で何とかできるのだが』

ヴァ―リがそう提案してきた…確かにあの状態で攻撃すれば…被害が広がる……
だが私の神器の能力では拘束なんてできない…どうすれば…

『その役目やらせていただきますわ。私が止めてそこの白い龍さんが力を
半減し、弱ったところを、赤龍帝さんと銀龍姫さんで戦闘不能にするのがいいでしょう』

『それがいいな、二人とも俺と金龍君が奴を封じる、
その隙に、奴を戦闘不能にしろ!』

『お、おう!』

『わかった、任せたぞ』

そうしてヴァ―リとラケルさんは覇龍の呪文を唱え始める


『我、目覚めるは―――』

〈消し飛ぶよっ!〉〈消し飛ぶねっ!〉

『覇の理に全てを奪われし、四天龍なり―――』

〈夢がおわるっ!〉〈幻が始まるっ!〉

『無限を妬み、夢幻を想う――』

〈全部だっ!〉〈そう、全てを捧げろっ!〉

『我、白き龍の覇道を極め――』

『『『汝を無垢の極限へと誘おう――ッ!』』』





『我、目覚めるは―――』

〈破壊が終わる〉〈創生が始まる〉

『覇の理に全てを作られし、四天龍なり―――』

〈終わらせよう〉〈始めよう〉

『無限を壊し、夢幻を作る――』

〈無欲の破壊を〉〈強欲の創造を〉

『我、金の龍の覇を生み出し――』

『『『汝を欲望と黄金の果てへと誘おう――ッ!』』』



『『Juggernaut Drive!!!!!!!!!!!』』







俺は呪文を唱え終ると、俺は青白い光を宝玉から発し、鎧を徐々にドラゴンへと変形させていく。
そして完全に小型のドラゴンとなった時、隣で金色の小型のドラゴンも姿を現した。

彼女も彼女でどうやら覇龍を制御しているようだな

『ヴォァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!』

どうやらこちらの存在気づいたようだ

《『白龍皇さん、私があの人を封じるために全力の拘束術式を作ります
それも出の間、翔一さんを引き付けてください』》

まったく俺が指示されるとはな…まあ仕方ない

《『わかった、早めに頼む』》

『CreateCreateCreateCreateCreateCreateCreateCreateCreateCreateCreateCreate―――』

金龍君がため始めたな…なら俺は発動条件を満たすために行くか


《『SHOOT VENT』》


彼は口から弾丸のようなブレスを連続で放ってくる

だが今の君の攻撃を受けても、覇龍だから大丈夫だそれに力に翻弄されている
君の攻撃など受けても痛くはない

俺は弾丸を龍でをクロスさせながら突き進み、龍華翔一と取っ組み合いながら
白と灰色の軌跡を描きながらぶつかり合う。

《『思っていたよりも弱いな…暴走していてある程度消耗しているのか』》

『ヴォァァァァァァ!!』

俺は龍華翔一をを尻尾で叩き落とし、そのまま地面に叩きつけようと押さえつける。

『こんな決着、俺は嫌なんでね…』

龍華翔一は抵抗を試みて、俺の首に噛みつこうとしてきたが、逆に首に噛みつき、鎧を一部砕いた。

《『そろそろ作り終わるので離れてください』》

金龍君の言葉を聞き俺は覇龍(ジャガーノートドライブ)を解き、再び禁手(バランスブレイク)した。


『《FINAL VENT》』


が、まだ動ける余力があったのか、龍華翔一は口からFINAL VENTを俺に撃ってきた

《『だが、少し遅かったな』》

俺は、FINAL VENTを受け止めながら能力を発動した。


『DivideDivideDivideDivideDivideDivideDivide!!』


翔一が放ったFINAL VENTは、徐々にか細くなっていき、遂には発動するための
エネルギーが足りなくなったのか、そのまま消え去リ一瞬動きを鈍らせた
するとタイミングを見計らってた金龍君の能力が発動する


『CreateCreateCreateCreateCreate!!Binding on allOperative procedure!!』


すると翔一の周りに金色の鎖が出現し翔一を拘束した

「少々作戦は狂いましたが…今ですよ赤龍帝さん、銀龍姫さん」

金龍君が覇龍(ジャガーノートドライブ)を解きそのまま浮遊しながら
合図をした

『おう!あとは任された!』

『すまないあとは私たちがやる!』

兵藤一誠と天鳳翼が拘束された翔一のほうに向かう

「……… 後は、君達次第だ」

俺はそのまま覇龍(ジャガーノートドライブ)を解き
ことに顛末を傍観することにした



 
 

 
後書き
どうも天の道です!

さて今回は白龍皇と金龍君の覇龍(ジャガーノートドライブ)を発動させました
どうでしたか?金龍君の呪文?自分で覇これがセいっぱいの中二病を復活させ
考えました。

そして次回!イッセーと翼の覇龍(ジャガーノートドライブ)が発動!
翔一をもとに戻せるか!?

では次回の後書きで


 
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