死後の世界の冒険記
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08 主国の姫
前書き
前回、自分たちが四神ということを打ち明けたカズマ。そして、無事冒険者としての道を歩みはじめようとしたときバーンに人類最強の男を見ようと提案され見に行ってみると、そこには英雄アーサーがいた。
カズマ
「アーサー、、、この世界にいるとはな。。。」
バーン
「?もしかして転生する前のおまえ達の世界にもアーサーがいたのか?」
サトル
「いや、伝説上の人物だ。」
カズマ
「ところでこの人たちはどこに向かっているんだ?」
アーサーは大勢の冒険者を率いてどこかに向かっていた。
バーン
「ああ、これは大遠征さ。5年ごとに国からマスターランク以上の冒険者を魔地に行かせるのさ。」
ミウ
「魔地って何なの?」
バーン
「魔地ってのは邪王がいる大地のことさ。そこにはかなりの強さの魔物がうじゃうじゃいるんだぜ。」
カズマ
「そういやあんた確かマスターランクの中では一番の強さなんだろ?その大遠征ってのにはいかなくていいのか?」
バーン
「あのなぁ、、、みんな行ったら国の守りが薄くなるだろう?俺を含めてここには500人のマスター冒険者がいるぜ。」
サトル
「なぁ、そういえば冒険者って全部で何人いるんだ?」
バーン
「めんどくせぇ質問すんなぁ、、、えーーっと、あった!この紙を見てみろ。」
渡された紙には冒険者リストと書いてあった。
かけだし冒険者、1500005800人
いっぱし冒険者、985000000人
うできき冒険者、14990000人
エリート冒険者、3200人
マスター冒険者、997人
英雄、3人
の合計25億人である。
バーン
「このなかにはおまえらも入ってるぜ。」
カズマ
「英雄って3人しかいねぇの!?」
サトル
「その3人っていったい誰なんだ?」
バーン
「ふふん♪教えてやろう!
まず一人目は「神速のエド」!
そして二人目は「鉄壁のリクオー」!
最後は「英雄王アーサー」!
の3人であーーーーーーーーーーーーーーーーーーる!!!!!」
アオイ
「何であんたが自慢げに言ってんのよ……。」ボソッ
バーン
「んんーーー♪アオイちゃん!やっとしゃべってくれたねぇぇぇぇぇぇぇぇ♪」
アオイ
「げっ、、、何で聞こえてんのよ。。。」
~現在製作中~
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