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サクラ大戦7人目の隊員

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さくらと直哉の異世界との遭遇記5 邪神巫女との戦いとその後の話後編

「そして、さくらさん直哉君に関することで、花組の皆さんもですが、米田さんにも伝えてない事実がありますよね?」

「!!健二さん何故そのことを」

「さくらさん貴女が常に一緒にいるのは、姉弟の関係もあるでしょうが、貴方の破邪の力の波動を直哉君に浴びさせる事で、直哉君の体内に宿る魔族の血を押さえ込んでいるのでしょ」


「健二さん一つ訂正します。直哉君は純粋な人間です」

「馬鹿な!!人間であれほどの闇を持っているのは、異常ですよ」

健二とさくらが話していると緊急呼び出しがかかり、健二とさくらは、艦橋にいくと、そこに映し出されていたのは、魔城江戸城だった。


「馬鹿なイヨの奴、江戸城をこちらの世界に持ってきやがったのか」

「空組緊急発進目標江戸城」

「了解」

そして大神達も艦橋に来た。


大神達も、空組を援護す為江戸城に出撃した。

江戸城内部にいる直哉とイヨは・・・

ここは?」

「ここはね私と君の愛の巣になる所だよ」

「愛の巣だって?僕には、さくらお姉ちゃんがいるんだから君とは、結婚しないよ」

「本当に君はお姉さんと一緒に、なるのが君の為なのかな?」

「直哉君君も薄々気がついてるだろうけど、君の体の成長をを止めているのは・・・」

「五月蝿いオバサン。そんなこととっくに僕は知ってる、僕に言わないのは、僕の事を思ってのことだからね」

「大体オバサンは何がしたいの、歴史を狂わせて」

「理由なんて無いよ。それが存在する理由なのだからね」


「ふーんようは、オバサンは自分で何も考えない子供と同じだね」


「五月蝿いよ黙れ」

バシーーーン。

「っ図星指されて、逆上したねみっともないなあ。オバサン」

「五月蝿い小僧もう決めた。お前も裏切り者と一緒に殺してやる。この超魔装機兵真王でな覚悟しろよ」

そう言って、イヨは花組と空組に奇襲をかけた。


花組と空組もイヨの奇襲に驚きを隠せないでいた。


「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」

「フン、そろそろ私も貴様等と、決着をつけたくてな」

おやイヨさん、口調が違いますが、どうしましたか?」

「こちらが素なのでね」


「ですが、その新王で私達に勝てるつもりですか?」

桜花がイヨに、たずねた

「フン、これは武蔵に眠っていた新王ではないぞ?小娘」


「何ですって!!」

「こいつは私専用の超魔装機兵真王さ」

「さあ勝負だ!!我が宿敵米田健二と、帝国華撃団空組、そしてこの世界の帝国華撃団よ、私がお前たちを消滅させてくれる」
「「そんなことはさせません。私たちは必ず貴女に勝ちます」」

「その声は二人の真宮寺さくらか、面白い私もお前の存在によって、計画が狂ったのだからな」


「そのお礼をさせてもらう」

「そして、私達は邪神巫女イヨとの最終決戦が始まったのです」

「そうだったのか」

「大神さん思い出しました?」

「いやまだだよさくら君」

「それでは続けますね話を」

「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」

「フン、そろそろ私も貴様等と、決着をつけたくてな」

おやイヨさん、口調が違いますが、どうしましたか?」

「こちらが素なのでね」


「ですが、その新王で私達に勝てるつもりですか?」

桜花がイヨに、たずねた

「フン、これは武蔵に眠っていた新王ではないぞ?小娘」


「何ですって!!」

「こいつは私専用の超魔装機兵真王さ」

「さあ勝負だ!!我が宿敵米田健二と、帝国華撃団空組、そしてこの世界の帝国華撃団よ、私がお前たちを消滅させてくれる」
「「そんなことはさせません。私たちは必ず貴女に勝ちます」」

「その声は二人の真宮寺さくらか、面白い私もお前の存在によって、計画が狂ったのだからな」


「そのお礼をさせてもらう」


そして、ついにイヨとの決戦が始まった。



戦いは、互いに譲らず拮抗していたが、その状態に業を煮やしたイヨがある手段を繰り出した。


「見るがいい帝国華撃団」


「「あ、あれは、直哉君!!」」

二人のさくらが、同時に真王の額当たりにいた直哉を発見する。


「お母さん、お父さん僕を捨てないでよ。」

「もう俺たちはお前のりょうしんじゃねえ、何処へでも消えろ、この化け物」

「何で僕の事化け物て言うの?どうしてお父さん」

「もうお前は、人殺しなんだよ。お前奇妙な力使って何人町の人間を殺したと思ってやがる、500人だぞ、500」

「僕そんなの知らないよ。お願いだから誰か助けてーーーー」

!!「こ、これは、直哉君しっかりして、これはもう昔の事だから思い出しちゃ駄目ーー」


「フン貴様はわかるよな。この世界の真宮寺さくらよ」

「どういうこと?さくらちゃん」

「皆さん聞いてください。今私達に見えた映像は、直哉君の心のトラウマとなった出来事の映像です」


「そうじゃ今こいつはトラウマの記憶を我の力で、思い出させている」

「そして直哉の闇をお前の力で封印してるのだろう真宮寺さくらよ」


「ええ、直哉君の中に眠る闇の力は特殊な術で封印しているんです」

「イヨ貴様!!直哉君を利用し完全復活する気か?」

「フン、貴様達はもう真王に攻撃は出来まい、行け真王ファイナルビックバン」


「「「「「きゃああああ」」」」」


帝国華撃団空組と花組は、真王の必殺技を喰らい被害がかなり深刻だった。

「フン、まだ動けるか?双武弐式、そして光武よ」


「「当たり前です。私たちは、負けるわけにいかないんです」」

「さくらさん」

健二は、驚いていた。二人のさくらの霊力の異常な高まりに。

「いくわよさくらちゃん」

「はい、さくらさん」

「「破邪剣征・桜花放心」」

二つの桜花放心は、真王の額周辺の直哉には、優しい光となって、直哉を包み込んだ。


「何だと!!」イヨは驚いていた。桜花放心が自分の体を消滅させている事に。


そして、イヨと真王は、爆発を起こしその反動で空組も、元の世界に戻った

「そして私と弟は暫くしてから、新たな世界へ跳ばされたのです」

「「「「「ええーー」」」」」」








 
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