| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サクラ大戦7人目の隊員

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

さくらと大神後編


「それは・・・これです」

そしてさくらは.大神に石化した直哉を見せた。

「これは立派な石像だね。さくら君」

「この石像がもしかして・・・弟さん?」

「そうですこれが今の私の弟真宮寺直哉です」

「・・・さくら君いくらなんでも嘘はいけないよ・・・」

「大神さん貴方には私が、嘘を言っているように、見えるんですね」

「そうとしか考えられないよ、人間が、石化するなんて、ありえないし」

「普通はそうでしょうね、私でもそう思いますし、でも私は、私の弟が、石化していくのを見ていたんです」

「そんな事が出来るのか?」

「出来るで、お兄さん」

!!

「君は誰だい?」

「うちは、さくらはんの友達や」


「はやてちゃん如何したの?」

「あのなさくらさん。直哉お兄さんが戻ってきたんよ、さくらはんも会いに行くやろ」

「うん行くわ」

「ちょっと待ってさくら君。俺も行くぞ」

「ええーー本気ですか?大神さん」

「ああ、本気だ」


「わかった二人とも行くで」


「しかし凄いな君達は、本当に空を飛べるのだから」

「そう言う貴方も私達が空を飛んでもそんなに驚いてないですしね」

「いや、俺がこういう経験をどこかで経験してたかも知れない」

「「「え、どういう事ですか」」」

その頃なのは達は・・・

「しかしなのは、ヒミコとは一体何者なんだい?」

「お兄ちゃんさくらさん.落ち着いて聞いてね.ヒミコは、邪神巫女イヨのお母さんらしいの」

「「ええーー邪神巫女の母親ーー」」

「ちょっと待て、なのは邪神巫女の母親ならどうしてこの世界にいるんだよ」

「お兄ちゃんの疑問は、正しいよ、邪神巫女のいた世界とこちらの世界は違うから、しかし、ヒミコが、私達が持つ技術を持っていたら・・・」

「奴も好きな所に跳べるという事か」

「それは厄介だな」

「そうだね、直哉君いつまた、桜花さんの世界みたいに、世界の消滅されるかわからないし」

「それに僕は、疑問なんだ」

「え、どういう事直哉君?」

「ヒミコは何故直哉君を殺さず、封印にしたのかがね」

「歪みを絶つのなら殺すのも、一つの手段なのに」

その頃はやて達は・・・

(まさか大神さん。記憶が戻りつつあるの?)

「二人とももうすぐ目的地さかい、詳しい話は着いてからな」

そしてはやて達は、目的地に着き紫藤直哉たちと再会し、今起きている事件につき話を始めた。


「お兄さんお待たせ」

「うわあ、君達は誰なんだい?」

「私の名前は、紫藤直哉、そちらにいる真宮寺さくらさんの友人ですよ」

「ああ、そうでしたか、俺は大神一郎と言います」

そしてお互い自己紹介を終えた。

「直哉さん貴方は人間が、石化すると考えますか?」

「・・・」




 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧