サクラ大戦7人目の隊員
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さくら奮闘する・・・そして再会後編1
やあ、さくら君お帰り。後で話があるから、部屋にお邪魔するよ」
「大神さんすいません.今日これから友人が後一人来るので、そう言うお話は、出来ません」
「あ、そうなのかい?わかったよ、さくら君」
そう言って大神は、部屋に行くさくらとフェイトを見送った。
さくらと直哉の部屋・・・
「さくらさん大神さんとの話はいいの?」
「いいのよ、別に直哉君の石像に喋るなとか、その行為を、やめさせる為の話だから」
「そうなんだ・・・さくらさん何故直哉君が石化したときの事と、何故さくらさん以外の花組の皆が直哉君の存在を、忘れるようになったかを」
「ええ、わかったわ」
さくらは、フェイトに教えだした。あのときの事を。
「良かろう我が名は、ヒミコ。貴様ら歪みを粛清する者だ」
「ヒミコだと!!」
「じゃあ貴様は、邪神巫女イヨの関係者か?」
「ほうお前達、我娘を知っておるのか?」
「「娘だって」ですって」
「何じゃ、知らなかったのか?まあ当然じゃな、ワシが出てきた以上お前達に生き延びる術はないからの」
「「くっ」」
「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」
「何だ?」
「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」
「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」
「ふむこれで、封印は完了だ。真宮寺姉弟よ再び過去に戻り、私を見事に倒せるようになるがいい」
「きゃああ」
「真宮寺姉よ、弟を忘れている世界で、いつまで耐えられるかな?」
そう言って、ヒミコは消えたのだった。
「これが、あの時起きた出来事の全部よ」
「・・・」
その頃はやて達は・・・
はやて達が話していると、なのはが戻ってきた。
「なのはちゃん、こっちの直哉君はどうやった?」
「やっぱり石化してたよ、はやてちゃん」
「そうか・・・うちが直接見てみなわからないな」
はやてはフェイトと合流する事にした。
「なのはちゃんここは任せるよ」
「あ、はやてちゃん」
その頃フェイトは・・・
さくらから今までの経緯を聞いていた。
「まるで、そのヒミコて言う人魔法を使ったみたいだね」
!!
「フェイトさん人を石に変える魔法があるの?」
「ええ、あるのはあるけど、今回の直哉君の石化を解除するには、魔法より必要な事があるかもしれない」
「どういう事?フェイトちゃん」
「それはな、花組全員が直哉君の記憶を取り戻す事や」
!!
フェイトとさくらは、突然現れたはやてに対し、驚いていた。
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