ウルトラブライブ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
光の導き-15
~音ノ木坂学院~
凛「あ、真姫ちゃんだ!!」
真姫「皆無事だったのね」
絵里「無事だったのねじゃないわよ!!何処に行ってたの!!」
真姫「ヴェエ!?なんでそんなに怒ってるのよ」
海未「当たり前です!!こんなときに誰にも声を掛けずに勝手に何処かに行くなんて!!何を考えてるんですか!!」
真姫「えっと…にこちゃんが急に走って行くから止めようとして追いかけたんだけど、途中で見失っちゃって……」
ダイナ『嘘じゃないのか?』
真姫『うるさい!!いいの!!』
真姫(この二人が合わさると怪獣より怖いかも……)
真姫が二人に詰め寄られている時、ことりが声をあげた
ことり「あ!!にこちゃんも戻ってきたよ!!」
穂乃果「ほんとだ!!こころちゃんたちも一緒だ!!」
にこが虎太朗をおぶり、こころとここあを連れて学院に戻ってきた
希「にこっちはこころちゃん達を助けに行ってたんやね」
にこ「そうよ…黙って行ってご免なさい」
花陽「ううん、こころちゃん達のこと心配だったんだよね、しょうがないよ」
にこ「花陽……」
凛「うんうん、皆無事で何よりにゃ!!」
皆、危険が去ったことで少し穏やかな雰囲気になっていた
海未「 しかし、こう言ってはなんですがこころ達よく無事でしたね、怪獣が出たのにこの住むマンションの近くだったのでしょう?」
にこ「それがね聞いてよ、怪獣がマンション襲おうとしたときに光が怪獣の足元から出てきてそこから巨人が出てきたのよ!!」
真姫(ギクッ)
穂乃果「アッハハ!!にこちゃんなにそれww」
希「そんな昔の特撮やあるまいしなぁ」
にこ「ほんとよ!!真姫も見たでしょ!!」
真姫「ヴェェ!?あー、私途中ではぐれちゃったから……アハハ…」
にこ「もう!!誰も信じないの?ホントにいたんだから!!」
にこは腕を組み、皆を見る
こころ達は大事をとって仮説治療所で診察を受けている
凛「ハイハイ、スゴいにゃスゴいにゃ」
にこ「ちょっと!!」
μ′sのメンバーのそんなやり取りを見ながら、真姫はこれからのことを思っていた
ページ上へ戻る