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観覧車は書きたいことを書く

作者:観覧車
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かっぱは流れてはいけないのか

 
前書き
期待に応え続けるのか 

 
小さい。本当に小さい子供は飴やガムなんかでなんでもできる原動力を得るのに。僕は時給820円でもやる気が出ない。これもお手伝いじゃないか。これもお使いじゃないか。同じことなのに違う。同僚や先輩は楽の仕方を知っている。でも楽した分、ほかのことに熱心でそこに憧れるし尊敬する。だから嫌いじゃないし嫌われたくない。一所懸命。うまくいかないことのほうが多い。不幸は目立つし、幸せは儚い。ああしなくちゃ。こうしなくちゃ。出所のわからない責任感、強迫観念。周りがどうとか自分の道とか親のレールとか、全部選ぶのは結局自分なんだ。最短距離は検索すればすぐに出てくる。ゴールする喜びもあるけれど、見逃した脇道に何があった。このクイズは検索しても答えは出てこない。百聞が一見に劣るなら、経験則は脇道に落ちているものなんじゃないか。だから、最短距離を進む奴は嫌いだ。いいわけなのかもしれない。自分には落ち度しかない。最底と言えるうちは本当の最低ではない。どこかの偉い人の話。文豪の話はどこか情緒にあふれる。現代に情緒なんてあるのかな。蝉の声すら減っていく。小雀の心配を誰がする。痩せガエルは気持ちが悪い。職場が、学校が災害で壊れてしまえと言うけれど。文明がいったんなくなればいい。車に乗って、乗りすぎて渋滞してイライラして。そういうもんなんだと見過ごすけど。情緒は無いね。 
 

 
後書き
書きたいこと① 
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