| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

戦闘終了後の説明と復活を企む物の襲撃

 
前書き
今回から本編の合間で平行していく憑依獣と管理局関連は、もう一つの小説と部分的にリンクします。

本編も進行していきますが、基本紫藤直哉達関わるのは最初だけです。

こちらの小説で関わるのはなのはやフェイト達です。 

 
戦闘終了後の地下司令室・・・

「さあ教えろ直哉、なのはちゃん達の秘密を」

「慌てないで下さい。大神さん僕は、なのは達が話して良いと言った、米田司令に話すだけなんで、大神さんは自室に戻っていいですよ」

「な、何だと!!」

「俺には聞かされないというのか?直哉」

「そうですね、少なくとも彼女達にとって、大神さんは信頼を得てないみたいですからね」

「なのはとフェイトここにいる全員に話しても良いかい?」

「うんいいけど、大神さんには、聞いて欲しくないまだね」

「私も姉さんに、あんな事をする人を、信用するなんて出来ない」

「だそうですけど、大神さん弁明しますか?」

「フェイトちゃん君の姉さんの件は、単なる事故だったんだ」


・・・ブチ・・・

「「「「あっさくらが切れた」」」」

「・・・大神さんあれが単なる事故で、終わるとでも思っているんですか?」

「ヒッさくら君の後ろに、般若がいる」

「・・・さくらちゃんそろそろ良いかな?そんな人に構わなくていいから」

「そうだねこんな変態にかけるぐらいなら、話し合いをした方がいいよね直哉君」

「アイリスチェリ-さん怒らせると怖いんですね」

「そうだよ、直哉お兄ちゃんがいないとさくらの暴走は止められないからね」

「ええーー」

「どうかしました織姫さん?」

「何でもないですよさくらさん」

そして、大神はさくらによって、気絶させられその間に米田達に、魔道兵器について話を進めた。


「成る程な、あれが噂の魔道兵器か、憑依獣と同じくらい厄介だな」

「それで直哉.魔道兵器に対する対策はどうなっている?」

「現状では、織姫さんの機体と大神さんの光武改以外は、対策済みです」

「ならば急ぎ、織姫の機体にも、対策するんだ」

「了解です」

「大神さんのはどうします?司令」

「大神のは一番最後で、構わん」

「了解です」

「よし、解散だ、アイリスすまねえが、大神をテレポートで部屋に送ってくれ」

「わかったよ米田のおじちゃん」

その後・・・

直哉は客席に来ていた。その理由は来月公演でアイリスと共に、なのはとフェイトが舞台デビューをする事となったがらだ。

「お兄ちゃん」

「姉さん」

直哉とさくらは、なのはとフェイトに、それぞれに手を振る。


その光景を見ているアイリスの心を求め、魔道兵器とは異なる闇が復活しようとしていた。

「・・・ミツケタ」

「復活祭に相応しい心の欲望をな」


果たしてアイリスは、敵の手に堕ちてしまうのか?


舞台練習後・・・

アイリスの部屋

「待っていたぞ少女よ、我の復活の為に、その体を貰うぞ」

「貴方は、キャア」

憑依の実は、アイリスに取り付こうとしたが、アイリスの霊力に耐えられずはじけ飛んだ。

「くそ女めーー我等の計画を邪魔する気か」

「計画なにそれ?」

「我々は、管理局と手を組み、この世界と、もうひとつの世界を手に入れるために動き始めたのだ」

「成る程そういう訳ですか、今直哉君の世界に、連絡したら、なのはの偽者を使いさくらさんと千明ちゃんを、罠に嵌まったと連絡がありましたよ」

「フン今頃気がついても、遅すぎるのだ」


そう言って、憑依の実は消えた。

そして直哉は、なのはとフェイトと共に真宮寺直哉の世界に向かった。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧