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『小さな街の、大きな闇。』

作者:零那
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『双子の誕生日』



海斗は、店の上の人と一緒に組絡みでクスリの売人させられてた。
きっかけは、誕生日に飲み過ぎて店に残ってた日。
上の人と組の人が秘密のやりとりしてるのを見てしまったこと。
で、仲間にされて口封じ。

永斗は、他のキャストに連れ廻されてたから何も知らない。

翌日、平常通り2人は出勤。

永斗は、海斗の様子がおかしいと解ってた。
でも、海斗が言ってくるまでは口出しせんって...

2人は、あんなにいっつも一緒だったのに、海斗は後ろめたさから永斗と距離を置くようになった。


 
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